One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ CROSSのボールペン by T2017/11/25

愛用のCROSS

突然ですが、写真は僕の愛用しているCROSSのボールペンです。僕が高校生の時、叔父からプレゼントされました。今から35年ほど前のことです。その叔父も今から6年前の11月に他界しました。

一度メーカーでオーバーホールしてもらい、へこみやキズも修理してもらいました。現在も重用しています。

たとえ既製品で大量生産された工業製品だとしても、長く付き合えばそのモノは世界に唯一無二の存在になると僕は思います。そこには僕との関係性の歴史が刷り込まれ、僕の時間の一部が内包されており、交換不可能なオンリーワンに昇華されていると思うわけです。

確かに生き物と工業製品を同等に扱うことはできないかもしれません。世界にはモノをどんどん使い捨てる一方で人間愛に満ち溢れている人だってたくさんいるでしょう。その点からすれば僕の人間愛なんて甚だ疑問だらけです。

だからこそなのです。自分が自分に対する信用度をアップさせるためにも、愛用のモノを愛用し続ける姿勢を保ち続けたいと思います。

「モノを大切にできている限り俺は俺を裏切ることはないだろうと。自分自身の歴史を大切にできない者に今の自分を大切にできるはずがないと。自分さえ大切にできないものに人間一般を大切にできるはずがないと。何故ならば俺も人間だから。」

■ 二束三文ではなく by T2017/11/24

庭の雑木を剪定すると、処分しなければならない剪定枝がたくさん出てきます。落葉樹の場合、葉っぱを落とした後の剪定でも枝は処分しなければなりません。可燃物ゴミとして出せば二束三文にもならず、逆に有料です。 

剪定枝を含む薪
我が家One’s Wayでは剪定枝を極力薪ストーブの燃料として利用します。これがまた重宝するのです。例えば室温が摂氏20度を超えた時(※薪ストーブ暖房では20度を超えると上着を脱ぎたくなります。その理由は以前の記事を参照して下さい)、これ以上大きな薪をくべるのは避けたいです。しかし室温はキープしつつ種火も残しておきたい。そんな時細かな剪定枝をチョロチョロと燃やし続けるのです。 

またよく乾いた枝ならば着火材になります。ただし乾いていないと木口から水分の泡が出てくるので剪定直後のものは使用できませんが。 

昔話にあるように、かつて人々は山へ柴刈りに出かけていたようです。柴とは細く細かな木や枝のことをいいます。柴は暖をとったり料理したり暮らしの必需品だったようです。 

また富山県砺波地方のカイニョなど屋敷林に囲まれた民家では、自宅で柴の一部を自産自消していたようです。 

我が家One’s Wayも、先人の知恵に習い, 
今後も剪定枝を賢く有効に活用していきたいと思います。二束(枝ふたたば)は三文の徳!


■ 薪ストーブ、活躍! by M2017/11/24

自家製りんごジャム
例年より早い冬の到来に薪ストーブが活躍しだしました。

昨日は朝からりんごジャムを薪ストーブで作りました。ジャムの保存容器の煮沸消毒も薪ストーブで。さらにパンの発酵、最後にパンを焼いて昨日は終了。

その間、常にお湯が沸いており、突然の来客にハーブティーをお出ししました。

日中しばらく日が差し室温が上がったため、一旦はフェードアウトしましたが、ほぼ1日室内では薪ストーブの温もりを感じることができました。

薪ストーブを焚くだけで、換気が自然に行われ、室内の空気が淀むことがありません。空気が入れ替わっても、モノが温まっているので、寒くはなりません。

綺麗で暖かく、その上、調理もできる薪ストーブをしのぐ暖房は今の所見つかりません。薪が手に入る限り、薪ストーブを手放すことはないでしょう。

■ One’s Way- それぞれのあたりまえ -のサイトを更新しました! by M ―2017/11/23

ウエブサイト更新!
週末のイベント終了を機に、One’s Way- それぞれのあたりまえ -のサイトを更新しました。

One’s Way[ワンズウェイ]は我が家の屋号です。
One’s Wayはそれぞれのあたりまえ、その人らしさを大切にするというコンセプトのもと、One’s Wayに集うメンバーを応援しています。

その一環として、2013年より5月と11月にイベントを開催し、この11月で10回となりました。10回を機に一区切りとします。が、ウエブサイトは引き続き運営するつもりです。One’s Wayが応援する方々の最新情報を掲載したり、オススメの作家さん紹介を充実したりする予定です。

ブログ共々、よろしくおねがいいたします。
http://www.ne.jp/asahi/ones/way/index.html

■ ヤマザクラの剪定 by T2017/11/23

剪定後のヤマザクラ
桜切る馬鹿と言いますが、その意味するところは、桜を切るべき時に切らぬ馬鹿という意味だとある造園師が語っていました。若木で多少切ってもばい菌の侵入に抵抗力がある時に、将来の成長を想定して剪定しておくのが良いとのことです。

約15年ほど前に苗木で移植したガレージ横のヤマザクラ。車の通行を妨げる方向に伸びてきた枝を剪定しました。

寒い時期を選んでの剪定作業。剪定後は抗菌剤を塗布しました。剪定枝には既に来春に向けての芽をつけており、何となくもったいない気分になりました。でも来春はそれ以上に成長してくれることでしょう。

小さかったヤマザクラの苗は、今や軒の高さを越えようとしています。雨樋を設置していないので落葉で詰まる心配がありません。日光の大好きなヤマザクラ、大屋根を覆うくらいにどんどん大きくなれ。

願わくば花の下にて春死なん

ヤマザクラの大枝の下で暮らすのを夢見て。

■ 小雪に白鳥が着水 by T2017/11/22


凍てつく小松菜
小雪の今朝、あたかも雪が降ったかのごとく一面に霜が降りていました。凍てつく小松菜とラディッシュを朝食分だけ摘み、早々と家の中へ。薪ストーブがじわじわ温もりを発するようになっていました。


石畑池に白鳥が!
ふと窓から石畑池の方に目をやると、白いモノが!双眼鏡で確認すれば白鳥です!!
今年もシベリアからやって来てくれました。ありがとう。

天気予報を確認すると今晩から鰤起こし、そして明日以降冬型の気圧配置とのこと。

例年より1週間ほど早めですが、VOLVOのタイヤ交換をしました。


■ ご縁がここにも by M2017/11/22

大寺幸八郎商店の干支シリーズ他
昨日の午前中にbue-dueの奥様が残っていた椅子の、夕刻には大寺幸八郎商店の幸太さんが作品の搬出にお越しくださいました。

大寺さんはイベント当日はお越しいただけず、写真をお見せしながらイベントの様子をお伝えしました。サロンドエスタミネの田岸さんに作っていただいた黒イチジクのパウンドケーキをお共に…。

話はイベントのことからご家族の話に移り、妹さんご夫婦が高岡に移住されたとのこと。妹さんのご主人はこちらにいらっしゃるまではデトロイトで車の設計に携わっていらっしゃったそうです。

実は私の従兄弟も以前アメリカのメンフィスで車の製造に携わっていました。話を続けるうちに同じ会社だったことが判明しました。共に社内恋愛で結婚したこと、奥様が子育てのために退職したこと、当初は厚木工場に勤務していたことなど共通点がいくつもありました。

幸太さんの妹さんとご主人、私の従兄弟とその奥さん、どこかでお会いしていたのではないかと思うと不思議な感覚に襲われました。

その他、イベント最終日の最後のお客様3名にも過去にご縁があったことを今日知りました。

あとひと月でこの地で暮らし始めてから丸17年になります。この地へのご縁、この地でのご縁、この地からのご縁、様々なご縁で今の自分があることに改めて気づかされます。

One’s Wayがご縁を結ぶ糸の一部を担うこと、それも私たち夫婦のOne’s Wayになるのかもしれません。嬉しいことです。

■ 訪問者が家を綺麗にしてくれる。 by T2017/11/21

日常に戻ったリビングダイニング
毎年春と秋に開催してきたOne’s Way - それぞれのあたりまえ -は、家や庭の大掃除や片付けの良いきっかけになりました。訪問者をお迎えすること、他者の視線を意識することは、良い意味で自分の身の周りを意識したり正したりすることになります。またその逆もあります。人に見せたくないところも多少オープンにしなければならないので、過度なコンプレックスや自己意識、自尊心を抑制することにもつながると思われます。

また、年2回のイベントの時に限らず、日頃から極力モノをため込まないミニマルライフ(最小限質素な暮らし)に心がけるようになったと思います。モノが溢れかえっているとイベント時、いざ片付けるとなると大仕事ですから。

そういう意味で、シンプルライフを提唱したヘンリーDソローが名著『ウォールデンー森の生活』の中にVisitors(訪問者)という章を設定していたのが印象的です。

これまでのスタイルでのOne’s Way - それぞれのあたりまえ -は10回で一区切りですが、いつ不意の訪問者があってもお迎えできるよう、今後もミニマル・シンプルな暮らしには心がけたいと思います。

写真は元の日常に戻ったリビングダイニング。妻も記事に書いていましたが、以前よりも広くなったように感じます。

■ 石畑池上空を白鳥が飛来 by M2017/11/21

日の出前
一昨日、昨日の明け方、白鳥が石畑池上空を飛んでいました。

私が見た時は8羽が連帯を組んで南から北へ飛んでいきました。石畑池に着水した感じではなかったので、冬を越す場所を偵察中なのでしょうか。

私たちがこの土地を購入した1995年から1996年にかけての冬に初めて石畑池に白鳥が飛来したそうです。その後、池の側を通る電線を撤去し、近所の方が餌を与え、毎年のように30羽ほどが越冬するようになりました。

One’s Way- それぞれのあたりまえ -のイベント10回目の開催中に、この冬初めて白鳥の姿を見られることに嬉しさを隠せませんでした。

今日はイベントで展示した作品の最後の搬出が行われる予定です。10月30日にbue-dueの什器搬入から約3週間、大好きな作家さんの作品を眺めながら過ごす時間は残りわずかとなりました。

イベントに替わって、次は白鳥の姿を楽しみする日々がやってくることと思います。

写真は日の出前の庭です。霧に覆われ谷の向こうが幻想的です。

■ 名残を楽しむ by M2017/11/20


本郷仁さんの作品です

今日は1日イベントの後片付けをしていました。

借りていたポットを実家に返しに行ったり、作品を返却するために郵便局へ行ったりと、まったりとしながらもそこそこ慌ただしく過ごしています。

そんな中、唐津焼作家濱元丈二さんの作品をお貸しくださったマイルストーン・アート・ワークの長島さんがOne’s Wayにピックアップに来て下さいました。

郷里の種子島へ帰られた濱元さんのこと、富山の文化事情のことなどの話に花咲きました。長島さんのご経験とご人脈、そしてご自身の感性を通してご覧になる風景描写、どのお話も示唆に富みあっという間に時間が過ぎました。

過ぎていく時間の中でイエルバスさんに作っていただいた香りがイベントの名残を楽しませてくれています。

静かに深くしみ込むような、秋が深まりつつあるこの季節にぴったりな香りをブレンドしてくださいました。小瓶にまだオイルが少し残っていますので、もうしばらくイベントを思い出しながら香りを楽しめそうです。

PCで映像と音はある程度再現できますが、香りに関してはリアルに感じるしかありません。香りの経験と記憶は今の時代、とても貴重なものかもしれませんね。

毎回、素敵な香りをありがとうございます。

お越しいただいた皆様にも香りの記憶でOne’s Way- それぞれのあたりまえ -を思い出していただければ幸いです。
イベント2日目の朝
香りは出ませんが、音と映像をこちらで再体験いただけます。よろしければどうぞ。