One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 昭和23年やよいの雛人形 …by M2017/02/06

昭和23年弥生の雛人形
立春を過ぎたので雛人形を飾りました。箱には「昭和23年やよい」と書かれています。

私の雛人形ではありません。父方の昭和22年生まれの叔母のものです。数年前のこの時期にたまたま実家へ行ったところ、実家のリビングに私の雛人形と一緒に飾られていました。

自分の雛人形を持って帰りたいと両親に言ったのですが、妹と二人のものだからあなたにあげることはできないと言われました。そのかわりと言っては何ですが、一緒に飾ってあった叔母の雛人形をもって帰ることになりました。

父方の叔母は二人いるのですが、二人とも女の子(私にとっては従姉妹)がおり雛人形はそれぞれの家にあるからいらないとのことでしたので、心置き無く我が家で飾ることができます。

第二次世界大戦が終わってから3年弱の時代でも雛人形を飾っていたのかと思うと不思議な気がします。戦争とは・・・、平和とは・・・一体何を指すのだろう?

それはそうと、この時期に3年前から行なっていることといえば、味噌の仕込みです。以前より味噌を作りたいと思っていながら歳月だけがどんどん過ぎました。3年前に一念発起して作ってみたところはまりました。思ったよりも手軽にできて美味しい。

1年目はカビが出て3分の1くらい捨てました。2年目は塩分濃度を上げたところカビはほんの少しですみました。3年目の今回、カビ防止のために表面を酒粕で覆うとよいと聞いたので試してみたいと思います。

ちなみに材料の塩は夫が炊いた「里山の塩」、大豆と麹はみどり共同購入会さんで調達した無農薬、有機栽培の原料ですので、安心して毎日食べられます。

※ 「里山の塩」については、こちらの記事をご覧ください。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/01/26/8314080

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