One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ お雛さまを片付けて・・・・ by M2017/03/04

ウォールデン池を題材にしたリトグラフと写真
今朝、雛飾りを片付けました。
賑やかだった玄関横の棚がすっきりとしました。残ったのは、リトグラフの額とフォトフレーム、スタンドの3つ。

朝食の片付けをしながら棚を眺めていて、今日はこのリトグラフと写真のことを記事にしたくなりました。題材はともにウォールデン池です。

アメリカ東海岸のボストン近郊のコンコードの中心部から約2kmのところにある周囲が3kmほどの池。この池については、以前、記事にしました。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/02/13/8360054

この旅では奇跡の連続で、この写真も奇跡の一つです。当時、私たちが使用していたのは一眼レフのフイルムカメラと写ルンですでした。ですから現像するまでどのように撮れたかを確かめることはできませんでした。

ウォールデン池詣でをしたのち、池の近くのショップで見つけたのが壁にかかっているリトグラフです。記念に買い求め持ち帰りました。そして、旅の写真を現像・プリントし、よく撮れていた1枚をフォトフレームに入れ、額の下に飾ったところ、アングルが一致していたのです。縦と横の違いがあるものの右に3本、左には2本の木を入れたところまで!

フィルムカメラですから、シャッターを押すのはよくよく考えてからです。そんな少ない写真の中の1枚と同じアングルで作られたリトグラフを私たちは無意識に購入していたのです。

ソローにまつわる他の題材をモチーフにしたリトグラフもあったのですが、夫も私もこの作品が気に入り買い求めたものでした。同じアングルだということに気づいた時は、驚きのあまり声も出ませんでした。

雛飾りがないときも棚は、お気にりの作家さんの作品やイベントの案内DM、花器に入れた草花などで賑やかなのですが、たまたま生まれたこのすっきりとした雰囲気も悪くはありません。しばらくはこのままにしておこうかと思っています。

■ 健康診断で要精密検査通知、薪棚が未完 by T2017/03/04

薪棚作り、未完に終わる
今日単管パイプで新たに薪棚を作る予定でした。

しかし昨日健康診断結果が届き、肺の精密検査をするようにとの通知が、よって今朝急きょ病院へ。

心の中では「俺の肺に難癖をつける輩は許さん!」とつぶやきつつ、診察室へ。

ボク:本当に精検するんですか?先日の健診のレントゲン写真をもう一度チェックしてもらいませんか?

医者:分かりました。・・ウーン、大丈夫そうですね。ご足労かけましたね。すみません。

ボク:よかったです。

医者:ところで、動脈硬化の検査を受けてみませんか?すぐ終わりますよ。

ボク:いいえ、結構です。


大事に到らなくて本当によかったわけですが、でもスッキリしません。

さらに、これだけのために850円請求されました。3割で850円ですから医療保険という名の税金から7割支払われます。

健康診断という制度は何のためにあるのか。健康診断で本当に健康になれるのでしょうか。。

皆さんはどう思われますか?


ということで薪棚作りの計画が狂ってしまい、今日は未完に終わりましたとさ。