One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ヤマザクラ石積みの上にも三年 by T2017/04/19

ヤマザクラの初めての開花
春の嵐が過ぎ去りサクラ散り急ぐ今日、我が家では記念すべき日となりました。三年前に移植したヤマザクラが初めて開花したのです。

移植後、成長が芳しくなく葉っぱも虫に食べられ、今ひとつ元気の無かったヤマザクラ。昨年の3月に富山職芸学院の柳真子先生の指導の下、一旦苗木を堀上げ石積みをして一段高くし土壌改良も施しました。夏過ぎる頃まで依然として弱々しい姿でしたが、秋になり変化が見られました。紅葉真近の時期に何と新葉を出し始めたのです。冬にいったん落葉し、今年春を迎え芽が膨らみ始めてホッとしていた矢先でした。今日開花を観測しました。

家近くの南東側に植えられたヤマザクラ。朝日が当たり夕日が遮られる好条件の場所を占めています。そこは寝室からもキッチンからも、さらにはバスルームの窓からも眺めることのできる位置。さらにこれからグングン成長してくれれば、枝は我が家のデッキの頭上を覆うことでしょう。朝目覚めてお花見、料理しながらお花見、湯に浸かって花見酒一献、そして縁側デッキに坐ってお花見宴会アーコリャコリャ。夢は尽きません。

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