■ 夏野菜の苗を植え付けました by M ― 2017/05/03
一昨日は雨、外仕事ができないので夏野菜の苗を買いに出かけました。購入するのはここ数年、太閤園さんに決まっています。家族経営のお店で、この季節はビニルハウスの中に夏野菜の苗がいっぱい並んでいます。
一昨日の正午ごろお店に着くと、お店のおばさんは私たちを見るなり、四葉(すうよう)の苗を3本、レジ横の棚に持ってきてくださいました。夫が先に予約していたものだったようです。
その後、夫と二人で去年の購入メモを片手に苗選びです。大きめで葉の付き、色艶が良いものを厳選します。
ナス(千両接ぎ木なし)7本
ピーマン 4本
シシトウ 2本
トマト 4本
ゴーヤ 2本 以上
例年通り購入しました。
そして昨日。夫が苗を畑の畝に植え付け。今年の苗は例年よりも小さめでした。朝は冷え込むので、寒さに弱いゴーヤと苗がひときわ小さかった四葉はネットをかけてあります。
去年はどの野菜も豊作でしたが、今年はどうなるのでしょう。ちなみに私は昨晩たわわになっているナスの夢を見ました。
「えっ、今日植えたばかりなのにどうしてもうなっているの?」と驚きました。朝起きてあれは夢だったと…。
夢に終わらないことを願っています。
■ ウワミズザクラが満開です by M ― 2017/05/03
写真は我が家のウワミズザクラです。
庭と菜園に1本ずつあります。庭のウワミズザクラは近くの山で採取したもの、菜園の1本は土地を購入した当初からありました。おそらくこのあたりの丘陵地帯に自生している種だと思われます。
さて、このウワミズザクラ、当初は花が咲かず一体何の木なのかわからずにいました。樹皮も葉もサクラのように見えるのですが、花をつけないことには???だったのです。
定植から数年後、初めて花をつけた時、初めて見たその形状に驚きました。私たちが日頃目にしている桜とは一風変わった花でした。その後、ウワミズザクラと分かり、古事記に記されているとのことを知りました。
今の時代に見ると一風変わった桜ですが、飛鳥時代の人にとって桜といえばウワズミザクラだったかもしれません。そう思うと、何が正しくて何が誤っているのか、何が常識で何が非常識なのか、時代によっても場所によっても異なるのは当然のような気がします。自分の常識、自分の正しいと思うことを再点検する必要がありそうです。
追記:シャクナゲも花をつけていました。