One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 皐月のころ、ブルーベリーの木にヒヨドリが by T2017/05/07

ブルーベリーの木にヒヨドリが
17年前、金山里山に住み始めて間もない頃、家の周りにブルーベリーの木を10本植えました。毎年ブルーベリーの花が咲き始める5月の今頃からヒヨドリらしき鳥が飛来し、蜜を吸ったり、実が成るとついばみにやって来ます。

8年ほど前、実がなる頃に鳥除けのネットを廻らしたことがありました。すると不思議にもブルーベリーの実の付きが悪くなりました。太陽が若干遮光されたからか、はたまたブルーベリーがネットによってストレスを受けたのかその原因は定かではありません。またネットの中にヒヨドリがもぐり込んで出られなくなったり、かえって大変な思いをしました。

そんな時、つれづれなるままに徒然草を読んでいたところ、「神無月のころ」という段に到りまして、ふと気付かされました。

「神無月のころ」は、吉田兼好がある山里を歩いていると、侘しさを敢えて楽しんでいるかのような風流な庵を発見し、兼好はしみじみと眺めていると、そこに蜜柑の木があって、その周囲が頑丈に柵で囲ってあるのを見て興ざめしたという話です。

まさに僕自身を見せつけられた感じがしました。すぐにネットを撤去しヒヨドリが来てもそのままにすることにしました。以来私たち夫婦の口に入るブルーベリーは僅かとなりました。

「そうか、今年もやって来てくれたか。」
今日やって来たヒヨドリは8年前のヒヨドリとは違うかもしれません。

私たちにとってブルーベリーの実はお店で簡単に買うことができます。でも愛らしいヒヨドリの姿を眺めることは、お金を出しても買うことができません。

■ 自家採種用の大根、花が咲いています! by M2017/05/07

菜園で咲き誇る大根の花
写真は菜園で咲く大根の花です。

この数年、大根は種を買わず自家採種したものを使っています。これだけあれば、家庭菜園で大根を育てたい方にお分けすることもできます。

大根は比較的簡単に育つようです。9月上旬、耕した畝に種をまき、1週間もすると発芽。間引きした芽は貝割れ大根さながらの味を楽しめます。

食べられる範囲で間引きを行えば、夏野菜が終わった後の端境期に重宝します。大根葉は、炒め物、ふりかけ、混ぜご飯などに調理します。大量に常備菜をつくっておけば、お弁当の一品にもなります。

話は変わりますが、一昨年の9月、大根の種を播種直後にイノシシに畝を荒らされたことを思い出しました。その冬は大根は収穫できませんでした。その後、夫は杉板と単管パイプで猪垣を作りました。それ以降、菜園はイノシシに荒らされることなく今に至っています。

おかげで今年は、大根の白い花が、菜園で咲き誇っています。