One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ コンクリート製の雨水ため by M2017/05/26

雨水ため
写真はコンクリート製の雨水ためです。私が幼い頃、春になると稲籾の俵がこのコンクリート製の水だめにつけられていた様がおぼろげながら記憶にあります。実家にあったものを雨水をためるために譲り受けました。

玄関先の軒につけた雨どいから出る水をためています。溜まった水は庭や菜園の水やりに使います。今日は午後から短時間でしたが強い雨が降ったので並々とたまっています。水面には庭の木が映り込み鏡のようです。

雨どいといえば、新築当初、我が家には雨どいは一切ついていませんでした。落ち葉でつまりますし、雨戸といえば樹脂製で見た目も好きではありません。だから、雨どいはなし。しかし、雨の日に玄関先に落ちる雨水は、お客様に申し訳なく、住み始めてから数年後に3mだけ後付けしました。

縦樋はつけたくなかったので、上からポタポタとコンクリート製の雨水ために落ちるようになっているということです。

ここにも見たくないものを持たないという、私たちのこだわりがありました。こだわると苦しさもありますが、楽しさも倍増します。末長く我が家と付き合うためにも、こだわれるところには今後もこだわっていこうと思います。

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