One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 追悼グレッグ・オールマン by T2017/06/04

オールマンブラザーズバンド
先日オールマンブラザーズバンドのグレッグ・オールマンが亡くなった。僕は新聞をほとんど読まないが、こういう重要な情報は金山里山にもちゃんと届く。今回の訃報はNHKのAMラジオという風の便りで知った。

オールマンブラザーズバンドがブレイクする前のアメリカ南部地域ははっきり言って田舎ッペだった。ブラザーズがカッペのイメージを払拭し、さらにサザンロックを世界標準に仕立て上げた。ブラザーズの音楽には田舎も都会も、黒人も白人も線引きが無かった。だから世界標準になり得たのかもしれない。

田舎はしょぼい都会を目指すべきではない。田舎と都会といった区分そのものが五十歩百歩。威風堂々と世界標準を目指すべきだ。世の中の流れに乗り遅れるのではないかといってビクビクする必要なんて全く無い。

ブラザーズに関しても、流行も新たな新作も無い(遺作が発売されるようだが)。もう全て完結である。だからこれからは、じっくり腰を据えて一音一音味わおうと思う。

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