One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 第1日曜日、金山里山の会の「薪の会」活動日です! by M2017/06/04

毎月第1日曜日は金山里山の会の「薪の会」の活動日です。薪ストーブを所有している会員が山に入り、ストーブの薪用にコナラを伐採します。

今日の活動に当たり夫は、新たな提案をするといっていました。富山県農林水産総合技術センター森林研究所の先生からアドバイスをいただき、コナラの大木を伐採するのではなく、中低木を伐採するとのこと。その理由は、大木を残すことで地面への日照が妨げられることにより熊笹などの成長が抑えられ、次世代のコナラの幼木が成長しやすくなるからだそうです。

一昨日は夕食後に上記のことをイラストにしていました。なかなか味のある作品(?)に仕上がっていました。今朝はそれを持って活動に向かいました。そして、今朝はもう一つ新たなことが!そうです、初めてのダイハチ車での活動参加。

ダイハチ車とは、先月購入したダイハツの軽トラック”HIJET”のことです。夫はエンジン付きダイハチ車と言っています。今頃は山に入り、嬉々としてコナラを伐採していることでしょう。大木ではないので運搬も容易とのことです。試しに今朝は一輪車をダイハチ車に積んで行きました。これも軽トラックを所有したからできることです。

金山里山の会にお誘いいただく以前から、軽トラックが欲しいねと話してはいたのですが、所有の決断をできずに何年も経ちました。4月にSmartを譲って欲しいとbue-dueさんに言っていただいたのがきっかけで、軽トラックを購入する決断ができました。

私たちの生活の指針に「買う前に手放す」、「便利だけれどなくてもいいものは持たない」があります。軽トラックを購入前にSmartを手放し、軽トラックは里山暮らしには必要なものという判断のもとでの決断でした。知人に譲ったことで大好きだったSmart(私たちは"チビ子"と呼んでいました)とたまに会うことができます。それも決断できた理由の一つでしょう。

さて、写真は、今朝、庭から採ってきて活けた花です。雨上がりのひんやりとした空気の中で、どの花も凛としていました。


キョウカノコ:備前焼の花器
<キョウカノコ:備前の花器>

ガクアジサイ:本郷仁さんのガラスの器
<ガクアジサイ:本郷仁さん作のガラスの器>


ノコギリソウ:CONRANのフラワーベース
<ノコギリソウ:CONRANのフラワーベース>


ドクダミ:プリンの容器
<ドクダミ:プリンの容器>


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