One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ おべんとうの時間 by M2017/06/20

おべんとうの時間
全日空機内誌『翼の王国』のエッセイ「おべんとうの時間」に倣って記事にしてみます。

お弁当は週に5回約20年間ほぼ毎日作っています。内容はいたってシンプルです。煮物、卵料理(卵焼き、またはゆで卵)、焼き魚(時々肉料理)、サラダ(時々おひたし)でほぼ代わり映えしません。

今日のお弁当は…
・煮物:材料は、実家からもらった大根と水菜、自家製の人参、がんもどき
・チキンスティック甘辛煮:昨日の夕ご飯にビールの一品として作った残り
・春菊の胡麻和え:春菊は自家製
・卵焼き
とこんな感じです。ご飯は2分づきのお米を炊いたもので大根葉の自家製ふりかけをのせてあります。

おかずが入っている木製のお弁当箱は、金沢の長町武家屋敷跡のShopで購入したもの、ご飯が入っているステンレス製のお弁当箱は、東急ハンズで購入したものです。

毎日代わり映えしないお弁当でも美味しいと言って食べてくれる人がいるから、作り続けられるのだと思います。

■ 明日は夏至、薄暮の庭で新たな発見… by M2017/06/20

明日は夏至です。一年で最も昼が長い日ですが、明日の天気予報はあいにく雨。ですから、日照時間としては今日が最も長い日となりそうです。

午後6時半ごろのOne’s Wayの庭を歩きました。毎日、見ているはずなのに今日もあらなた発見がありました。


ガクアジサイ
一つ目は紫陽花です。道路脇にある株は我が家で最も古株の一本です。ようやく花を咲かせていました。色はまだ薄めですが、最盛期には濃い青色になります。


マンサクの実
玄関アプローチ脇のマンサクが実をつけていました。早春の黄色い花は、冬枯れの庭に真っ先に咲くので見落とすことはまずありません。その点、実は地味ですので気づいたら大きくなっていたというわけです。


ビワ
芝生の庭へ降りるとビワが色づいていました。実家のビワの種から育った一本です。葉はお茶にして飲んでいます。


墨田の花火
そして、墨田の花火も花を咲かせていました。今年は涼しさと渇水が重なり、紫陽花で有名な太閤山ランドでも開花が遅れているようです。


イトバハルシャギク
最後に、パヴェ脇の花壇ではイトバハルシャギクが花をつけ始めていました。移植して2年目、株が大きくなったようで、昨年よりも花の付きが良さそうです。

昼間は強い日差しで気温がずいぶん上がりましたが、この時間になると里山ではすでに日が沈み、ひんやりとした空気に包まれます。西にある丘陵のおかげで西日の心配がないのはこれからの季節は助かります。