One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 後戻りできない by M2017/09/22

精米中
写真は愛用の精米機です。平日は毎日夕食後、翌日に食べる分を精米し、研いでおきます。

この精米機に出会い精米が楽しくなりました。その理由は…
1 使用後、糠がついた精米部分を全て取り外し、洗うことができます。
以前は、精米部がブラックボックス化しており、残った糠に虫が卵を産みつけ大変なことになりました。

2 精米の加減を細かく選べます。
我が家では大抵2分づきにします。糠と胚芽の部分にビタミンやミネラルが含まれます。2分づきにすればそれらがほぼ残りながらも、短時間に炊き上げることができます。効率と栄養、共に実現できるというわけです。

3 見た目の美しさが許せます。
家庭用精米機というと野暮ったい印象でした。実際、山本電気の精米機に出会う以前に使っていた精米機は、見たくない代物でした。精米機にデザイン性を求めるのは酷なのかもしれません。しかし、この精米機は許容範囲でした。というより、悪くはない見た目でした。普段はシンク下にしまってありますが、精米時は台所の天板の上に出します。

※ 精米機の詳細は、山本電気のサイトでご確認ください。
http://www.ydk.jp/homeelectronics/michiba/rc52.html

ちなみに我が家では、鍋でご飯を炊いています。結婚してから26年半、同じ鍋で焚き続けています。そのメリットは、早く炊けること、壊れないこと、おこげを自由に作れること、美味しいこと。デメリットは、炊いている間、ガス台が一つ塞がることくらいでしょうか。と言っても、水が冷たい冬で25分ほど、夏でしたら20分ほどです。朝起きてすぐに火をつければ、全く問題を感じずに炊き上げることができます。

■ 時間が欲しい by T2017/09/22

利賀石の運搬
良い季節ですね。快適な気候だと俄然外作業をしたくなります。薪割り、草刈り、草むしり、剪定作業、菜園作業、石垣作り、塩作り、などなど。

里山はキノコの季節ですが、優先順位付けをすると里山散策まで時間の確保が廻って来ません。

さらに富山マラソンまであと約1ヶ月なので走り込みの時期でもあります。晴れた日は貴重な時間と日光の争奪戦となります。

自分のしたいことをしているわけですから、忙しいという感覚はありません。また、時間が無いから誰か手伝ってくれよという感覚もありません。こんな面白いことを人に代わってしてもらうのはもったいないからです。ましてやお金を出して人にやってもらうなんて言語道断。

ただただ、時間が欲しい。暇でテレビでも観ているしかない人がいたら、その持て余している時間を譲って欲しい。できるならその時間を買い取りたい。

時間が無いとお金を使う時間すらありません。よって楽しいことをしていてお金が貯まるのは、ある意味良いことかもしれません。

まさに時は金なり。