One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ One’s Way 秋の庭より by M2017/10/03

キンシバイ、キンミズヒキ、ホトトギス、アナベルをお気に入りの花器に
写真は庭の花を活けたものです。
夏の初めに咲き始めたキンシバイがまだ花を咲かせています。そろそろ花も終わりを迎えたようで、残っている最後の数輪の二つを切ってきました。今年の夏に訪れた熊野で購入した一輪挿しに活けました。


ホトトギスは今が盛りです。9年前の造園時に植えていただいた山野草の一つです。その多くは消えたのですが、残っている数少ない種の一つです。キンミズヒキは私の実家から移植した紫陽花の株にくっついてきたようです。紫陽花の根元で花を咲かせていました。花器はCONRANショップの定番品です。

そしてドライフラワー化したアナベルが一輪。剪定時に切ったものを大寺幸八郎商店さんの花器に…

4種とも特に手入れはしていないのですが、毎年花を咲かせてくれます。条件があっていたのでしょう。

花木には我が家の庭の条件に合うものと合わないものがあるようです。我が家を気に入ってくれる花木が根付いてくれれば私は十分。そうすれば虫や病気の心配をする必要がありません。花木にとっても心地よい場所で生きられることは幸せなことではないかと思います。

我が家の庭を気に入ってくれる花木と共に過ごせる毎日。幸せなことですね。

■ イチジクのコンポート、作ってみました! by M2017/10/03

イチジクのコンポート
写真はイチジクのコンポートです。

知人から作るのは簡単だけと美味しさは抜群と聞き、早速作ってみました。知人は赤ワインを加えるそうですが、私はもったいなくて赤ワインを加えることができず砂糖だけで作りました。

イチジクにイチジクの重さの30%の砂糖を加え煮るだけです。これまではイチジクはジャムにしていました。しかし、コンポートは皮を剥く必要がなくジャム作りの3割ほどの労力で出来上がり!ヨーグルトやバニラアイスに添えていただいています。

イチジクの幼木を定植して3年目にして次々と収穫できるイチジク。その外観で敬遠していたイチジクですが、その美味しさを知ったのはお隣の石川県津幡町の喫茶店「古楽屋」さんで食べたトーストに添えられていたジャムでした。

最近は赤ワインを飲む時に生のイチジクをアペリティフにします。相性は抜群です。J-WAVEの土曜日朝の番組「ラジオドーナッツ」の放送で、山田玲奈さんが絶賛していました。それがきっかけで、試してみたら期待以上に美味しかったので今では我が家の定番となっています。

イチジクの美味しさをもっと早くに知っていたら…、悔やんでも悔やみきれません。