One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ コーヒーの木にカイガラムシが発生! by M2017/10/11

ニホシテントウ
写真はコーヒーの葉に止まっているニホシテントウです。

実はこのコーヒーの木、春ごろから樹液?(ネバネバしたもの)が滴り落ちていました。夫はシートを敷いて対策を、私は時々葉を拭いて対処をしていました。

一昨日になってようやくインターネットで原因を突き止めました。カイガラムシだったのです。茶色で蝋状の殻に覆われた直径1mmほどのカイガラムシがコーヒーの枝、葉の裏に張り付いていました。

対処法は削ぎ落とすこととのこと。一昨日は午前中いっぱいを使って歯ブラシと布を使って、コーヒーの葉と枝についたカイガラムシを1枚1枚、1本1本そぎ落とし、樹液を拭き取りました。

ニホシテントウはカイガラムシの天敵。一昨日の夕刻には葉に止まっていました。削ぎ残したカイガラムシを駆除してくれることを願っています。そぎ落としてから3日目、カイガラムシの被害は今の所幸いにも発生していません。

■ 僕の愛用自転車について by T2017/10/11


僕の愛用自転車
写真は僕の愛用自転車です。3年前にオーダーしました。変速機はありません。ギアは1枚で、しかもピストバイク( 競輪用自転車)のように空転しない固定ギアです。上りも下りもシングルギアで走っています。

フェンダー(泥除け)と革製リムフラップがついています。また小さなフロントバッグを装備できるようにステンレス製のフロントキャリアが付いています。

ライトはダイナモランプ(発電機ランプ)ではなくLEDのバッテリーランプです。

ペダルには古式な革製トウクリップ・ストラップを装備しています。サドルも一枚革のアナトミックサドルです。時々革用オイルを塗っています。

ロードレースに参戦することを除けば、これ一台でサイクリングからツーリング、通勤、お買い物まで全てこなすことが出来ます。

ウェアに関しては、レーサーパンツ(競走用ビブショーツ)からジーンズ、ツイードジャケット、スーツ、ニッカボッカーズ何でも相性が良い。フェンダーのおかげで大事な服を汚すことがありません。

シューズに関しては、クリート付きサイクリングシューズ、コンバースハイカット、ローファー、デッキシューズから紐付きのストレートチップシューズまでOK。フラップ付きフェンダーのおかげで足元を汚すことがありません。

被り物はカスクやヘルメットからレーサーキャップ、ハンチング帽まで大丈夫。

原則、僕は荷物を背負って自転車に乗るのが嫌いです。背中に汗をかくからです。だからフロントバックを装備できるようにしてありますが、どうしても荷物を担がねばならない時、メッセンジャーバッグでもショルダーベルト付き革製ブリーフケースでもイケます。

フレームは鉄製(クロモリ鋼)なので少々タフに扱っても気になりません。カーボンフレームのように衝撃に対して神経を使う必要がありません。


ネイビー色のラグ
フレームを繋ぐラグは、ナベックス社のコンチネンタルカットラグ。アール・ヌーヴォー調のフランス製ラグにネイビー色を塗装してもらいました。僕の住まいはカントリーな里山にあるので、都会っぽい色調のネイビーを差し色として入れてみました。土っぽくならないようにバランスを取ってみたつもりです。

里山も街中も、峠道も海岸道も石畳道も、どんな環境でも馴染んでくれます。

たぶんダンディーな100歳のお爺さんになってもマッチしてくれると信じています。

以上のことを総括しますと、スポーツ、カジュアルから、ビジネス、フォーマルまで、あらゆる状況あらゆる環境に、年齢制限無く、大人の自転車を目指して製作・組み立てをしてみたつもりです。いかがでしょうか?


製作は富山サイクリングセンター、製作者は上野茂氏、ブランド名はROMAN。そちらのホームページもご覧ください。

(追記 by M)
※ ROMANについてはこちらもご覧くださいませ。

※ 夫の愛用自転車についてまとめた記事はこちらです。