One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 土間のない玄関 by M2017/10/13

土間のない玄関
今日は玄関の内側の話です。

我が家の玄関には土間がありません。玄関ドアの前にキリムのラグマットを敷き、その上で靴を脱ぎ履きしています。

こうなった理由は…
家の設計時、夫は広い土間が欲しいと設計士の天野さんに要望していました。その理由は、自転車のメンテナンスをするため。その一方で、小さくシンプルな構造も合わせて要望していました。その結果が、土間のない玄関となったのです。

天野さん曰く、土間でなくても自転車のメンテナンスはできるでしょう。土間は土間としてしか使えなくなり、居住スペースが減るのでもったいないとのこと。これに夫は納得して、土間がなくなったのです。

3年前に床下を土間打ちしたので、今はそこで自転車のメンテナンスをしています。以前は2階の書斎スペースにビニルシートを敷いて、自転車のメンテナンスをしていました。

小さい家ですが、暮らしているのは大人二人です。1日活動すれば使わないスペースがないほど、無駄なく使っています。天野さんの発想に脱帽です。

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