One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 秋の庭を彩るツワブキ by M2017/10/18

ツワブキ
写真はツワブキです。侘びた秋の庭を彩っています。

庭造りを始めた当初、私が好きな黄色の花を中心に宿根草を植えました。スイセン、クロッカス、ヒオウギetc.その中でクロッカスは球根をもぐらに食べられあっという間に姿を消しました。その後、スイセンを増やし、春はスイセン、夏はヒオウギを楽しめるように…。

その点、ツワブキは新参者です。3年前に私の実家から株を譲り受け移植しました。彩の少なくなってきたこの季節に、庭の一角で鮮やかな黄色い花を咲かせてくれました。我が家の庭で存在感を高めています。花のない季節でも艶やかな葉が目を楽しませてくれます。

今日は晴れの予報です。秋空に黄色い花と艶やかな葉の緑が映えることと思います。

■ ネムノキの盆栽を剪定 by T2017/10/18

ネムノキを剪定
午前中、玄関横のネムノキを剪定しました。我が家は原則雨樋不要の造りですが、玄関の上部軒部分約3メートルのみ雨樋が設置されています。人の出入りがあるからです。その近くにネムノキの枝が掛かり始めたので切ったということです。

常緑樹は暖かい時期に剪定しますが、落葉樹は寒い時期が適しています。

森の中で直径30〜40センチメートルほどのコナラを伐採するのに比べれば、庭の木の剪定は盆栽を扱うようなものです。(実際僕はもう盆栽を扱ったことはありませんけどね)

しかし一番太い枝で約10センチメートルほどのネムノキですが、周りの樹木や建造物を傷めないように注意しなければなりません。また剪定梯子に上りチェンソーを使いながらの作業は森の中とは違った緊張感があります。加えて僕のチェンソーは排気量40ccの重たいチェンソーなのです。

なんとか無事に終了しました。ネムノキは切り口からばい菌が入ることがあるので大きな切り口には癒合剤を塗布しました。剪定した枝や幹はこれから薪にします。

今後雪囲いと同時進行でモミジやコナラ、ムクゲ、ウワミズザクラ、アカメガシワなどの剪定が続きます。紅葉を愛でるのも剪定作業と同時進行です。