One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ bue-dueの一輪挿しにヒオウギのドライフラワーを by M2017/11/15

bue-dueの一輪挿し占い!?
写真はbue-dueの一輪挿しです。週末のイベントに向けて並べてみました。庭で自然にドライフラワー化していたヒオウギとアナベルを入れてみました。

bue-dueの一輪挿しはシンプルです。ブロック状の木材にガラス管が入れてあるだけです。ですから楽しみ方は自分次第という点が面白いと思います。

面によって木目は千差万別ですから、見せる面によって表情が変わります。4つの一輪挿しの並べ方でも雰囲気が変わります。

今日は横一列にしてみました。イベント本番まで、色々と試してみるつもりです。その時の気分で、しっくりする並べ方が変わるような気もします。

一輪挿し並べ方占いができるかも!どなたか試してみませんか?

■ ガーデンは守られた楽園 by T2017/11/15

ガーデンは守られた楽園
ガーデン(garden)とは、古代ユダヤ語のGar(囲う)とEden(楽園)が結びついてできた単語だそうです。つまり庭は囲われ守られた楽園という意味なのです。

本格的に庭造りを始めた10年ほど前、敷地の境界をあえてぼかしたものにするために、何となく石を配置し、ここら辺が境界なのかな?といった線引きをしました。
ガッチリとした塀や垣根を作らず、知らず知らずのうちに里山の風景に溶け込んでいくのを目指しました。法的な敷地の境界杭はしっかり打ってもらいましたけど。

ところが最近イノシシによる穴掘り侵害を受け、これは何とかしなければとシシガキを設置し始めたのは、以前記事にしました。

イノシシも生きるのに必死なわけで、何も嫌がらせで庭を荒らしているわけではありません。また、ガッチリと柵をすると野ウサギやリス、タヌキ、キジといった小動物の訪問もシャットアウトしてしまうことになります。とても悩みました。

そこで浮かんだのは先述のガーデンの語源です。庭は守られていなければならない。たとえ自然風、雑木の庭であったとしても庭は周囲の自然とは異なります。そこには人間の手で運命に操作が加えられた生命が存在しています。庭には少なくともフェンダーが必要だと。

室生犀星の著書『日本の庭』にこんな記述があります。
「私は最近庭には木も石もいらないような気がし出した。垣根だけあればいい。」「垣根と土とを見ていて十分に満足するかも知れぬ。」

数万年後、恒久的とはいえガルバリウムの柵も消滅し、何となく置いたような石だけが残る。数万年後、現生人類が生存していると仮定して彼らがその石を見て人間の営みらしき形跡を発見する。

過去の生命も家も土に還り、囲いだけが残る。否、囲いらしきものだけが残る。これがガーデンつまり囲われ守られた楽園の極致なのかもしれません。