One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 訪問者が家を綺麗にしてくれる。 by T2017/11/21

日常に戻ったリビングダイニング
毎年春と秋に開催してきたOne’s Way - それぞれのあたりまえ -は、家や庭の大掃除や片付けの良いきっかけになりました。訪問者をお迎えすること、他者の視線を意識することは、良い意味で自分の身の周りを意識したり正したりすることになります。またその逆もあります。人に見せたくないところも多少オープンにしなければならないので、過度なコンプレックスや自己意識、自尊心を抑制することにもつながると思われます。

また、年2回のイベントの時に限らず、日頃から極力モノをため込まないミニマルライフ(最小限質素な暮らし)に心がけるようになったと思います。モノが溢れかえっているとイベント時、いざ片付けるとなると大仕事ですから。

そういう意味で、シンプルライフを提唱したヘンリーDソローが名著『ウォールデンー森の生活』の中にVisitors(訪問者)という章を設定していたのが印象的です。

これまでのスタイルでのOne’s Way - それぞれのあたりまえ -は10回で一区切りですが、いつ不意の訪問者があってもお迎えできるよう、今後もミニマル・シンプルな暮らしには心がけたいと思います。

写真は元の日常に戻ったリビングダイニング。妻も記事に書いていましたが、以前よりも広くなったように感じます。

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