One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 何を選び、何を選ばないか by M2018/02/21

シェーカーの影響
写真は、シェーカーの建築や家具、工芸品等を紹介した本で、結婚当初に購入したものです。奥にはシェーカーの仕事を代表するオーバルボックスが写っています。

家を建てるに当たって情報を収集していた頃に出会った本。実用性を備えた美しいシェーカーデザインの虜になりました。シェーカーの建築を模した家を建てることを考えた時期もあったほどです。最小限の機能を備えた優美なデザインに感化されました。

私たちが家を建てるに当たって参考にしたものは多々ありますが共通事項として、簡素であること、機能的であること、美しいこと、時間の経過に耐えうることが挙げられるのではないかと思います。

家、インテリアetc. 全てが私たちのアウトプットの結果です。インプットの多くは書籍と体験。それらは固有のものではありません。同じ本を読んだ人は世界中に大勢いることでしょう。同じような体験をしている人もいるはずです。しかし、インプットされた情報が個人という容器の中で再構築され、表出されたものは固有のものになるのです。同じ家、同じインテリア、同じ暮らしをしている人は、この世界には誰一人いないのはそういうことですよね。

とても面白いことだと思います。何を選び、何を選ばないのか。何を優先し、何を優先しないのか。一人ひとりの価値観が異なるから固有になるのです。

家にしろ、インテリアにしろ、見えているものはアウトプットされたものだけ。その奥には生きた時間分の体験と選択が隠れていると考えると、違って見えてはきませんか?

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