One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 春の香り by T2018/03/10

春の菜園_2017年3月末
今朝の味噌汁に妻は初物のフキノトウを散らしてくれました。春の芳香が漂いました。

菜園に顔を出したフキノトウなので、年々小さくなっていきます。その理由は、菜園なので耕したり草を刈らねばならず、フキ自身を大きく成長させることができないためです。

私たちが現在菜園を営んでいる土地は、購入した約10年前、草の生い茂った荒地でした。その時はワラビもよく採れました。畝を作ったり果樹を植えたりするにつれてワラビもいつの間にか消えていきました。小さくなりつつあるフキノトウもいつかは消えてしまうかもしれません。

自然と開発は両立させることが困難です。同様に環境保全と経済活動も両立が困難です。どちらを主として選択するか、要は優先順位付けが重要であると言えるでしょう。

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