One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ハーブティー教室を前に(5)…和製ハーブ? by M2018/05/04

■ ハーブティー教室を前に(5)…和製ハーブ by M


今日は、我が家の和製ハーブの紹介をします。

11)ドクダミ
ドクダミ
6月に白い花を咲かせます。独特の香りが特徴的です。我が家では生葉を煎じてお茶にします。ドクダミだけだと香りがキツイので、麦茶や番茶とブレンドすることが多いです。

我が家では除草剤を一切使っていませんので、増え過ぎたらいつでも刈り取ってお茶にできるところが幸いです。ドクダミは地下茎で増えます。戦っても敗北は明らかですので、最近ではドクダミと争うことはやめ、増えすぎない程度に草取りのついでに地下茎から取り除いています。取り除いたと思っていても地下茎は残っています。そこから新たに小さな芽を出すのです。

12)ヨモギ
ヨモギ
草餅に入れるヨモギです。子供の頃、この季節になると若いヨモギの葉を摘み取って祖母が草餅を作ってくれたことを思い出します。繊維質ですので、しっかり刻むことがポイントかと思います。

これまでは他の草と一緒にむしり取っていたのですが、そろそろ私も草餅に挑戦できたらと思い、今年はむしらずに残してみました。

13)ウド
ウド
我が家の庭に自生していたウドです。最初はウドとは気づかなかったのですが、近所のおじさんに教えてもらい、ウドだとわかりました。株を菜園に移植したのですが、残っていたようです。その後も毎年のようにウドが顔を出してくれます。

14)ミツバ
ミツバ
ミツバも自生していました。スーパーマーケットで売られている三つ葉とは異なり、葉の大きさが10cmほどのものもあります。香りでミツバだと分かるのですが、その巨大さに圧倒されそうです。

15)ユキノシタ
ユキノシタ
ハーブなのかよくわかりませんが、薬草と言われますよね。傷に葉を貼ると良いと聞いたことがあります。

その他、フキノトウ、セリ、タラノメ、ミョウガもあります。その内、ミョウガ以外はウドやミツバと同様、自生していたものです。移り住んだ最初の頃は、敷地内に食べられる草が生えていることに驚きの連続でした。今では、雪解け直後のフキノトウに始まり、夏野菜が採れ始めるまで山の幸をいただけることに感謝しています。



■ 18回目終了 by T2018/05/04

一直線の煙突
薪ストーブの煙突掃除が無事終了しました。2001年に初めて煙突掃除を経験し、今回で18回目。今回は煙突の屋根貫通部に足場確保のための恒久金属桟を板金屋さんに取り付けてもらっていたため、以前より楽に且つ安全に作業することができました。

煙突掃除は毎年大型連休中に行うことに決めています。決めておかないとズルズルやらないからです。

写真に見られるように我が家の煙突は本体から一直線に上っています。よって煙突を分解することなく上からブラシを入れていくだけでススがストーブ本体に落ちてきます。1シーズン焚いて煙突内部には約1ミリ程しかススが付着していません。毎年掃除しなくても良いのかもしれませんが、煙突トップのコーキング等チェックにもなりますし、何より持続することによって作業工程がスムーズになると思います。

自分で薪割りすることと自分で煙突掃除することは、薪ストーブライフを志した時からの自明でした。今後も体が動く限り続けるつもりです。