One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ アイルランドの思い出_2016春 3日目:ガラスの街ウォータフォード by M2018/05/17

2016年4月7日(木)

この旅で初めて訪れたウォーターフォードは、Suir川の河口にある港町です。前日に観光の目玉、ウォーターフォードクリスタルを見学したので、この日はブラブラと街歩きをしました。

旅行中の1日はランニングで始まります。この日も薄明るくなった日の出前にホテルを出て、街の西に向かって走りました。小鳥の鳴き声のシャワーを浴びながらのランニングは最高でした。テクノロジーカレッジの前庭では一際種類が増した鳴き声に思わず足を止めました。街はずれには城壁と見張り塔も残っていました。

ウォータフォード夜明け前

街を一周してホテルに戻る頃には明るくなります。写真の右奥にMarina HOTELが見えます。

右奥にmarina HOTEL

シャワーで汗を流し、ホテルのレストランでアイリッシュブレックファーストを時間をかけていただいた後は、いよいよ街歩きです。目まぐるしく変わる天気の中、レジナルドの塔、中世博物館、Christ Church Cathedral(ウエッジウッドの見事な天井に注目!)等、主な見所は街の中心部に凝縮されており、徒歩で簡単にまわることができました。

クライストチャーチ大聖堂

早々に観光を終えて、ホテル近くのBarでギネスビールを楽しみました。

その後もメインストリートを散歩。通りに向く庭の柵、路地に建つアパートメントのガラス製の軒、自転車レーンが整備されている主要道、モニュメントが美しい川岸の公園。日常の何気ないデザインに目を奪われたのでした。

アイアンの柵

路地のデザイン

自転車レーンのある道路

憩いスペースのモニュメント

翌日は、北へ向かい始めての北アイルランド入りです。