One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 美味しいコーヒーとは by T2018/06/14

一手間かけるコーヒー
先日、買い置きのコーヒー豆を切らしてしまいました。いつも買い置きしている豆は、みどり共同購入会に宅配してもらってるルワンダ産のフェアトレード・コーヒー豆ですが、次回の豆が届く前に最後の一袋を使い切ってしまいました。

仕方ないので、街に出かけたついでにKALDIコーヒーファームのモカブレンドを400グラム買ってきました。

コーヒーに貴賎の区別なし!というのが僕の持論です。インスタントコーヒーも缶コーヒーも青山コーヒーも全て美味しいコーヒーです。(強いて言うなら缶コーヒーはダイドーデミタス微糖が、僕は好きですが)

男子たるもの、つべこべ言わずに、そこにあるコーヒーを、ただ一言「美味しい」と言って飲めばいいのだ。(ジェンダー批判は甘んじて受けます)

ただその中でも、特に一番美味しいコーヒーは何ですか?と質問されたならば、僕はこう答えます。
「一番美味しいコーヒーは、人に淹れてもらったコーヒーだ」と。

そう考えると、コンビニエンスストアの100円コーヒーでは、セブンイレブンよりもローソンのコーヒーの方が美味しいということのなるのかな。セブンの場合、自分でカップを用意して自分で淹れますが、ローソンの場合、店員さんが丁寧に淹れてくれます。

先日、ローソンで「やっぱり淹れてもらったコーヒーは良いな。」と店員さんに話したら、マニュアルには書かれていない最高の笑顔をサービスしてもらいました。

誰かのためにひと手間かけるということは、自分が授かった命という時間の一部を、誰かに捧げることかもしれません。

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