One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 30数年ぶりの上高地 by M2018/09/04

先月末、2泊3日で上高地へ行ってきました。昨年この時期に熊野古道へ行ったことを記事にしました。東京以外の国内旅行は1年ぶりになります。

昨年は南紀の夏ということで蒸し暑さの中での旅になりました。その体験から今年は涼しいところへということで選んだのが上高地でした。夫も私も中学3年生の夏に宿泊学習の一環で上高地を訪れて以来になります。あまり記憶に残っていなんだよなあ…。

今回は義母と一緒に3人での旅となりました。初日は新穂高ロープウエイで標高2156mの世界を満喫。気温は15度、上着を着ても寒いくらいでした。11時半ごろに山頂駅に到着したもの雲に覆われ見えるのは白と灰色の世界でした。山頂駅に併設のレストランで早めの昼食をとり終えてもまだ雲の中。3月に発売が開始されたというレアなソフトクリーム(600円!)を食べて最後にもう一度展望台に上がったら…、雲が切れ青空が見えているではありませんか!北アルプスの稜線も所々見え始めています。思わず「ラッキー!」と叫んでしまい、山頂にいたスタッフから笑いが…。写真を撮っている間も雲は流れ続け、今見えていた稜線が雲に隠れ、その先の稜線が顔を出し、慌ただしく景色が変わっていきます。


山頂駅でゆっくりとしていたお陰で景色を楽しむことができました。作戦成功!

新穂高ロープウェイ

この日はその後、平湯温泉あかんだな駐車場まで車で移動し、そこからはバスで上高地入り。3時半ごろ到着した上高地は雨上がりのよう。遊歩道の所々に水たまりは残っていましたが、冷たく澄んだ空気は狙い通りでした。

上高地_河童橋

夕ご飯までの間、河童橋周辺を散歩したり、お土産を物色したり。日帰り客が去った後は静かな上高地を満喫。私たちお気に入りの場所となりました。

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