■ ”ヤク”の鉢に想う by M ― 2018/09/16
写真は大学時代の学科の同期から貰った結婚祝いで購入したものです。今から27年前のことになります。
バブル絶世期の当時、輸入雑貨店が車で15分ほどのところにオープンしました。夫と時々足を運んでおり、オーナー母娘がヨーロッパで仕入れてきた家具、小物、食器、装飾品が店内に溢れていた情景が今も鮮明に蘇ってきます。陶器製の大振りなサラダボールを大食漢の夫のパスタ用に買い求めましたのもそのお店でした。
当時は少々高価かなあと思いながら購入したのですが、今となってみればお得な買い物でした。27年経っても全く色褪せること無く、今の暮らしに馴染んでいます。そのお店はいつの間には閉店してしまいましたが…。
当時はこのような家に住むこと、このような暮らしをすること、全く考えていませんでした。が、無意識に望んでいたのかもしれません。だとしたら、更に欲を言えば、ヤクに倣って風格と落ち着きを兼ね備えた人物になりたいものです。
バブル絶世期の当時、輸入雑貨店が車で15分ほどのところにオープンしました。夫と時々足を運んでおり、オーナー母娘がヨーロッパで仕入れてきた家具、小物、食器、装飾品が店内に溢れていた情景が今も鮮明に蘇ってきます。陶器製の大振りなサラダボールを大食漢の夫のパスタ用に買い求めましたのもそのお店でした。
当時は少々高価かなあと思いながら購入したのですが、今となってみればお得な買い物でした。27年経っても全く色褪せること無く、今の暮らしに馴染んでいます。そのお店はいつの間には閉店してしまいましたが…。
当時はこのような家に住むこと、このような暮らしをすること、全く考えていませんでした。が、無意識に望んでいたのかもしれません。だとしたら、更に欲を言えば、ヤクに倣って風格と落ち着きを兼ね備えた人物になりたいものです。