写真は道路沿いにて開花直前のヒガンバナ。別の場所ではもう開花したヒガンバナもチラホラ見受けられます。もう一週間程で秋分の日。例年ヒガンバナは本当に暦通りに咲いてくれます。
我が家の屋敷地は写真の道路を挟んで左側にあり、ヒガンバナの咲く側は我が家の菜園や薪割りなどを行う作業スペースです。家から眺めると道の対岸、つまり彼岸な訳です。
彼岸で薪を作って家のある此岸で燃やし、再び彼岸の菜園へ灰を撒く。彼岸で育った野菜を家のある此岸で頂き、調理で出た生ゴミ等を彼岸の菜園で堆肥にする。
私達の里山生活は彼岸と此岸を行ったり来たりする持続可能な循環型生活です。