One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 薪割り機の功罪 by T2018/10/08

薪
自分で薪を作り始めて19年が経過した。その間、冬のシーズン途中に薪が不足し森林組合を通じて薪を購入したのが1回(2002年)、薪割り機を使用したのが2回(2017・2018)、あとは全て斧で割って薪を自給してきた。昨日が薪割り機を使用した人生2度目の日であった。

夏直前にサクラとケヤキの太い根株を知人から頂き、夏に突入してしまい乾燥したこともあり、斧で容易に割れなくなってしまった。

僕の所属する金山里山の会では、会の所有する油圧エンジン薪割り機と作業場スペースを会員に開放してくれている。午前中、軽トラックに玉切りされた根株原木を作業場に運んで約2時間ほどで軽トラック一杯の薪を作った。

体力の続く限り斧で薪を作り続けるつもりである。薪割りはとても楽しい。それに比べて薪割り機の作業はやっつけ仕事の感がある。ただ最近は自分で山に入り雑木を伐り出してくることが多くなったので、クセの強い根株や原木も増えている。今まではチェンソーで細かく切ったりしていたが、これからは薪割り機の補助的有効活用を考えている。