■ あるものと、なきもの by M ― 2018/10/15
昨日、本郷仁さんの個展「あるものと、なきもの」へ行ってきました。伊藤拓次さんの人形を用いたダンスパフォーマンスも同時に楽しみました。
古民家のギャラリー空間に本郷さんの作品が埋め込まれ、新しい空間ができていました。
境界でつながる。
境界線は両者を分けるものではなく、つながる仕掛け。
本郷さんの試みは今の世界を変える仕掛けになるかもしれない。そのような可能性を感じさせる空間になっていました。
パフォーマンスは4種類の鏡22枚でつくられたフロアで演じられました。命のないはずの人形が、伊藤さんと一体化し本物の人間以上に人間らしく動く様に引き込まれました。
伊藤さんのパフォーマンスは21日、28日、3日、4日の午後1時から開催されます。一見の価値あり!
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