■ 原発事故の罪と少子高齢化 by T ― 2019/09/20
東京電力福島第1原発事故をめぐる東電元幹部に対する裁判。巨大津波を予見できずということで無罪判決が下った。
東電幹部に罪を押し付けることができなかった。だって彼らはキケンを予見できなかったというわけだから。
ということはだ。・・キケンを感じているにもかかわらず、原発のキケンを見て見ぬ振りしているこの僕は何なのだ?・・これは相当の罪だぞ。
そうか!分かったぞ。何故この国の少子化が進んでいるのか、その理由が分かった!
そう、それは、みんな罪の意識を抱いているからだ。この国がキケンだとウスウス感じているからだ。もし親になっても我が子の未来に責任を担えないと罪の意識を感じてしまっちゃったからだ。
産まれてこない我が子に対する親の愛情。それが少子化。
そして親だけが年老いていく。それがせめてもの罪滅ぼしとしての少子高齢化。
東電幹部に罪を押し付けることができなかった。だって彼らはキケンを予見できなかったというわけだから。
ということはだ。・・キケンを感じているにもかかわらず、原発のキケンを見て見ぬ振りしているこの僕は何なのだ?・・これは相当の罪だぞ。
そうか!分かったぞ。何故この国の少子化が進んでいるのか、その理由が分かった!
そう、それは、みんな罪の意識を抱いているからだ。この国がキケンだとウスウス感じているからだ。もし親になっても我が子の未来に責任を担えないと罪の意識を感じてしまっちゃったからだ。
産まれてこない我が子に対する親の愛情。それが少子化。
そして親だけが年老いていく。それがせめてもの罪滅ぼしとしての少子高齢化。