One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 恐るべし薪ストーブ by T2020/01/08

恐るべし薪ストーブ

イランとアメリカの一触即発、ホルムズ海峡情勢、円高円安・・
そんな不安定な原油相場に全く左右されず
我が家の薪暖房は今朝もメラメラと元気に稼働中です。

暖房だけではありません。
七日の七草粥は、米を浸した土鍋を薪ストーブに載せて置くだけで出来上がりました。
加湿器も要らず、洗濯物がひと晩で乾きます。

そんな働き者の薪ストーブですが、1シーズンの燃料代は・・どんぴしゃりのゼロ円。
(ただし、頂いた剪定間伐材への返礼およびチェンソーや軽トラックの燃料代は除く)
ある人にとっては邪魔な剪定枝や間伐材が、別の人にとっては有用な薪燃料。
不思議なことに、資源とゴミは紙一重。

薪ストーブも含めて、我が家の1年間の冷暖房費は、2万円有ればお釣りが来ます。
(内訳は、寝室にある蓄熱式暖房機の電気代が約6ヶ月稼働で計1万7000円ほど、
夏場はエアコンが無いので、ダンソンの扇風機の電気代がほんの僅か)

1ヶ月ではありません。1年間の冷暖房費を2万円弱で収めています。
その金額は新聞の年間購読料よりも安い。

以上は、ウソ偽りの無いホントの話。
薪ストーブに興味を持たれた方がいらっしゃったならば、一緒に薪ライフを始めませんか?
心から応援します。

恐るべし薪ストーブの威力、恐るべし富山里山の持続可能エネルギー!