One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 旅の思い出_屋久島(3日目)…ヤクスギランド2020/01/31

屋久島滞在3日目は小雨が時折パラつく中ヤクスギランドへ向かいました。

途中、千尋(せんぴろ)の滝に立ち寄り、壮大な滝のしぶきと音に感動!ホテル間近にそびえたつモッチョム岳の裾にできた滝。横幅が60mとのこと。左側の岩盤にも水の流れを見ることができます。1週間のうち10日雨が降るといわれる屋久島ならではのことのようです。

千尋の滝

千尋の滝を後にヤクスギランドへ向かいます。下界とは打って変わって、吐く息が白く、真冬のいでたちでの散策。雨がぱらつく中、夫と私はつつじ河原コースを歩きました。千年杉、仏陀杉など、様々な屋久杉を間近に散策し、川の流れの音をBGMに苔の緑を満喫。世界自然遺産に日本で初めて登録された屋久島。神秘的な空間はこれまでに体験したことがないものでした。

千年杉

苔むすヤクスギランド

街に降りてきて昼食をとった後トローリの滝に。滝自体は規模が小さいものでしたが、海に落ちる滝として珍しいとのこと。日本では知床とここだけとか。

海に落ちるトローキの滝

午後には雨が上がり、日の入り時には口永良部島の島影を見ることができました。

口永良部島を望む

明日は最終日。楽しい時間は過ぎるのが早いですねえ。



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