One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ お風呂という贅沢 by T2020/02/07

冷えた朝
寒い冬、我が家では、冷えた身体を風呂に浸かって温まるということをしません。

我が家では薪ストーブによって家全体を温め、身体を温める方を選択します。その方がヒートショックの危険がありません。
エアコンやファンヒーターと異なり、薪ストーブは遠赤外線を発します。遠赤外線は輻射熱を生み出し身体の芯から温めてくれます。

よって我が家のバスルームはホテルのようにお湯を溜めるだけのシャワールームです。その利点は
①掃除が楽である。バスルームを使用した人が使用後スポンジで汚れを落としタオルで拭いておくだけで済む。
②バスルームにカビが発生しない。使用後、即換気するから。湿気は乾燥した薪ストーブ暖房の加湿に利用。
③設備が故障しない。置き式の浴槽とシャワー水栓のみなので設備が簡素。よって故障が無い。

どうしても大きな浴槽に浸かりたい時、私達は旅行します。そして温泉やホテルの大浴場を満喫します。掃除もメンテナンスの心配も一切ありません。毎日内風呂でプチ贅沢するよりは、時々の外風呂で豪華に贅沢するわけです。そしてその方が経済的でもあります。

私たちの旅行好きの理由の一つは、お風呂という贅沢にあるのかも知れません。

コメント

トラックバック