One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 片付けの効用 by T2020/03/10

片付けの塩づくり
写真を御覧下さい。僕は今何をしているでしょう。

いつもブログを読んで下さっている方には、鍋で煮詰めているのは「里山の塩」であることをご存知でしょう。確かに昨日、「里山の塩」を作りました。

しかしそれは100点満点の正解ではありません。僕の認識では身の回りの片付けを行っています。その副産物として「里山の塩」が生産されているに過ぎません。

この度の塩炊きの燃料は、不要な小箱、樹木の剪定枝、確実に消滅させたい使用済み預金通帳、建築廃材などです。

身の回りをスッキリサッパリ片付けていると、結果として「里山の塩」も出来た。ついでに火の番をしながら集めた落ち葉は、新たに広げた菜園に運んで腐葉土に。

身の回りを片付け、不必要なモノを処分し、極力所有物を減らし、簡素に暮らすと、時間とお金が貯まるという面白いウェブ記事を読みました。まず第一に身の回りのモノが少なく且つ片付いていると、探し物にかかる無駄な時間と労力が減少します。第二に、当然のことですが所有物が少ないということは、買い物支出が少ないということです。第三に、自分の所有物をくまなく把握することが可能で、家にあるのに同じようなモノをつい買ってしまったという無駄が無くなります。大体こんなことが書かれていました。

捨て去ってこそ貯まる価値あれ

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