One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 完璧なゼロリスクを求めることは by T2020/03/13

早春の立山連峰
僕が考えるに、掃除のコツは100%完璧を求めず、80%OKでこまめに回数を求めることだと考えます。
徹底的に掃除するとなると時間もかかり心身共にエネルギーを消耗します。次の掃除が億劫になります。徹底的に掃除したのだからしばらく掃除しなくてもよいだろうと思ってしまいます。だから少々テキトーにササっと掃除する。そんな掃除を頻繁に行う。こっちの方が結果としてキレイさを持続できると考えます。何事も8割OKで。

薪ストーブも全開で薪を燃やすと炉を傷めます。8割ぐらいの定格出力までに留めましょう。

ところで、最近のコロナを取り巻く状況を、妻は言い得て妙。
「今の緊張感と自粛ムード、まるで戦争状態の空気を作っているような、そんな空気にマインドコントロールされているような感じ。欲しがりません!勝つまでは!ってね。」

政府はコロナとの「戦い」と言っている。「完全」に封じ込めると宣言している。
予防行動は大切だけど、思考そのものまでもが「全か無か」「戦いか死か」思考になるとちょっと怖くなる。少し引いて2割くらいは他の事に意識を向けた方が良いんじゃないの?という守護神の声が何となく聞こえてくるような。
例えば真面目な話、東京高検検事長の定年延長問題などはとても重要な問題だと僕は思うんだけど、一緒に考えてみませんか?それにしても何でこんなドサクサを狙ったように、突然定年延長問題が降って湧いたのだろう?単なる偶然なのか、はたまた恣意的なのか?

ともかくも、完璧なゼロリスクを求めることほどハイリスクなことはない。

ともかくも、昨日の立山連峰もキレイだったけど、反対の西に目を向けると夕日もすごくキレイでした。写真を撮れなかったのは残念。皆さんはご覧になりましたか?