One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 拡 大 by T2020/03/24

新たな菜園の土作り
菜園を拡大することにしました。

新たな土地は水田に囲まれた場所で日当たり最高です。
農道沿いなので4トンダンプも進入可。早速、山砂2トンと牛フン堆肥をトラック一杯搬入してもらい、庭や林道の落ち葉腐葉土を混ぜています。周りが水田のため客土して耕地の嵩上げをするためでもあります。
一人手作業のため少しずつ広げていく予定です。先は長いですが楽しみも長いというわけです。
家から300mほど離れていますが許容範囲でしょう。

屋敷の側にある現在の菜園は斜面になっているため、上部で作業するのは何かと重労働でした。
今回菜園を新地拡大するにあたり、現菜園下部はそのまま葉物野菜用とし、上部は果樹園に移行していく予定です。我が家のチーフシェフである妻の希望もあり、ユズ、クルミ、クリ、イチジク等が植樹候補に挙がっています。

ところで、巷ではコロナのせいで経済が縮小すると騒いでいます。そして不安や危機に便乗して他力本願的な補助金や給付金、減税議論が沸騰しています。本当に必要不可欠な経済というものは補助金を当てにせずとも人間が生き続ける限り自力で成長し続けるものだと僕は確信しています。

我が家の里山資本主義生活も少しずつ拡大再生産を繰り返し、逞しく経済成長していくことを願っています。