One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 正常な光景と異常な光景 by T2020/04/28

今シーズン最後のストーブポトフ
写真は薪ストーブ上で作っているポトフです。今シーズン最後の薪ストーブ焚きになると思います。今年の4月は寒い日が多く、例年に比べ異常なほど薪を焚きました。でもそれもそろそろフェードアウト。

ところで、最近、歩いている人をよく見かけます。家の玄関先で遊ぶ子供たちの姿も見かけます。
そんな光景を見ると、何が正常で何が異常なのか、よく分からなくなります。

道を人が歩く、道端で子供たちが遊ぶ。極めて自然な光景です。
歩く人がいない道、遊ぶ子供たちがいない道、コロナ前の世界が異常だったような気がします。

でも、道を歩く全ての人がマスクしているのは、正常とは言い難い光景です。

病院に通う人が少なくなったそうです。ようやく正常な診療待ち時間の長さになりました。

もう一つ、以前と変わった光景があります。「最近、体調が良くないんだよね」と呟く人が僕の周りに一人もいなくなったことです。これは絶対異常な光景です。

病院に行かなくなって、皆元気になったのかな? それもあるかも知れません。