One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 1ヶ月巡って見事な満月 by T2020/05/08

タケノコ掘りが始まって1ヶ月経過した。

4月6日に初物を収穫してから昨日5月7日までの32日間。2日に1回のペースでタケノコ掘り。朝昼晩3食全てにタケノコ料理、合計94食連続で食べ続けた。(今日も食べる予定) その間、一食たりとも外食無し、テイクアウト無し。まあコロナ自粛もありますけど。

タケノコの刺身、煮物、天婦羅、炒め物、タケノコご飯、味噌汁の具にタケノコ、炒飯の具にもタケノコ入り、おにぎりもタケノコご飯のおにぎり。ステーキの付け合わせにタケノコを使い赤ワインを飲んだことも。毎食変化を持たせながら妻が調理してくれた。全く飽きることが無い。

そんな調理の手間以上に感謝しているのは、僕がタケノコを掘って帰宅した直後、極力短時間に妻はタケノコの皮を剥いて下茹でし、水に浸して冷蔵庫に入れる作業を、隔日で合計16回続けてくれたこと。

タケノコは鮮度が重要。竹藪内にて僕は掘ったタケノコを即、紙製の米袋に入れ日陰に置いておく。それは掘ったタケノコを風に当てないため。帰宅して即妻が下茹でアク抜き。ここまでの時間が短ければ短いほど良い。

古人は言う「タケノコも含め、山菜は山が恋しく山に帰ろうとする」。だから一夜明けて何の処理も施さなかったら品質は急落。どんなに忙しくとも調理人は先ず山菜処理を優先。

写真は、今シーズン我が家で食べたタケノコの皮。菜園で堆肥となる。もうすぐシーズン終了。自然の恵みに感謝。
タケノコの皮

満月
タケノコの皮の写真はビジュアル的にイマイチなので、昨晩の満月の写真も併せて載せました。



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