One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ロガーテープ by T2021/04/02

ロガーテープ

僕も、チェンソーを使うようになって21年を過ぎました。10年ほど前から森に入り木を伐採する作業もするようになりました。経験を重ねる中で、チェンソー以外にもいろいろ林業専用道具があることを学びました。それらの道具を必要に応じて少しづつ揃えていくのも結構楽しいです。

ロガーテープもその一つ。ロガーテープとは倒木などの長さを測る時に使うメジャー(巻尺)です。今回初購入したのはオレゴン社のもの。先端に針が付いていて樹皮に食い込ませ1人で計測できます。もちろん樹木以外の計測も可能。菜園の畝作りや面積計測にも汚れを気にせず使えます。

我が家の薪ストーブ(ヨツールF500)は最長64cmまでの薪を投入することができますが、割り易さを考えると40〜50cmの薪を作っています。原木を玉切りする際はチェンソーのガイドバーで計測します。すなわち僕のチェンソーのガイドバーが15インチ(38cm)なので、それを目安におおよそ計測します。

しかし90cmの椎茸原木や玉切り前の原木を揃えて切る際はロガーテープが必要です。

必要最低限の良質な道具を身につけることは、安全性と生産性を向上させると同時に、気持ちも高揚します。

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