One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ようやくここまで by T2021/04/19

ロガーパンツ

とうとう念願のロガーパンツを購入しました。ロガーパンツとは、森林で樹木を伐採する際、危険なチェンソー事故を少しでも抑制しようと開発された防護パンツです。

国内外を問わず各社がロガーパンツを発売しています。今までいくつか現物を見たり試着したりしてきましたが、サイズ、重量、価格等を考慮して購入には至ってきませんでした。

今回モンベル社が開発したプロテクション・ライトロガーパンツを試着してみて即決しました。本製品は防護クラス1(0〜3まであり、3が最高)に相当し、極めて防護性が優れているわけではありません。とはいえフツーの作業ズボンに比べたら雲泥の差です。そして軽量なのと暑い時期の作業性が優れています。富山の冬は北欧に比べ極寒まではいかず、真冬は積雪のため入山できないことが多いです。ほとんどが早春から初冬にかけての作業なので決断しました。

チェンソーを購入した21年前には、まさか森に入り木を伐採して薪を作るとは思ってもいませんでした。ようやくにして、僕もロガーパンツを履くまでの薪焚き人になりました。

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