One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 秋の庭を彩るツワブキ by M2017/10/18

ツワブキ
写真はツワブキです。侘びた秋の庭を彩っています。

庭造りを始めた当初、私が好きな黄色の花を中心に宿根草を植えました。スイセン、クロッカス、ヒオウギetc.その中でクロッカスは球根をもぐらに食べられあっという間に姿を消しました。その後、スイセンを増やし、春はスイセン、夏はヒオウギを楽しめるように…。

その点、ツワブキは新参者です。3年前に私の実家から株を譲り受け移植しました。彩の少なくなってきたこの季節に、庭の一角で鮮やかな黄色い花を咲かせてくれました。我が家の庭で存在感を高めています。花のない季節でも艶やかな葉が目を楽しませてくれます。

今日は晴れの予報です。秋空に黄色い花と艶やかな葉の緑が映えることと思います。

■ Xデーを想定の範囲内に by T2017/10/17

マリーゴルド、未だ咲き続けています
先日、近所の方が大病をされ、手術は成功したものの今までのように活発に行動できないと嘆いておられました。こういったことは人ごとではありません。どれだけ注意していたとしても病気や怪我によって突然現在のライフスタイルや生産性を維持できなくなることは誰にでもあり得ることです。

できることをする行動力と、できないことを諦める受容力と、できることとできないことを区別する知能力によって、来るべき時をシュミレーションし、Xデーをなるべく想定の範囲内にしようと夫婦で話し合いました。

また、病気や怪我でなくとも加齢によって行動力が鈍り現在の生活レベルを維持できないことも避けることができません。先日夫婦で3時間以上走った時、帰宅後はゆっくり行動せざるを得ませんでした。あたかも老後の暮らしをシュミレーションしているようだと話していました。

話は突然変わりますが、現在の日本の公的年金制度は自分の掛け金をプールし自分の年金を受給するシステムではありません。支払者と受給者が異なります。それは前世紀、日本の公的年金制度スタート時点において、掛け金を支払うことなく年金を受け取った第一世代があったということです。

また話は飛びますが、現在地球規模では人口爆発(人口増加)が問題になっているにも関わらず、日本においては少子高齢化が問題視されています。日本は人口密度が極めて高いにも関わらず、まだ人を増やせと叫ばれています。その理由を尋ねると多くの回答は、「社会保障制度、年金制度、社会福祉制度が維持できない」等の回答です。

つまり既存の大人が生きていくために、未存の子供を増やさねばならないという論理でしょうか。言い換えれば、子供の存在は大人の存在のための手段ということでしょうか?

僕は思うのですが、子供は子供自身が生きていくことを目的として生まれるべきではないでしょうか。人格は常に目的として扱われ、決して手段として扱ってはならないと述べたのはカントだったでしょうか。みなさんはどう思われますか?

私たち夫婦は二人暮らしです。親子間の共依存関係は回避することができる一方で、本当に頼れるのは自分しかいないという緊張感を持って将来の想定に努めたいと考えています。

と同時に緊張感を持って将来の想定に努め、選挙では大切な一票を投票したいと思っています。

■ 紅葉しつつあるOne’s Wayの庭 by M2017/10/17

我が家でも紅葉が…
先週から肌寒い日が続いている北陸富山では、紅葉が少しずつ進んできています。標高の少し高いところではモミジが色づき始めていました。我が家の庭でもヤマボウシ、ウワミズザクラの葉が色づいてきました。ヤマボウシは赤色に、ウワミズザクラは黄色に…

ナナカマド、モミジ、カツラ、ケヤキの紅葉がこれから進むことでしょう。11月18日・19日のOne’s Way-それぞれのあたりまえ-のイベントは紅葉の進んだ庭を眺めながら開催できることを念じています。

■ 働き者の小人たち by T2017/10/16

小人たちが見えますか?
薪ストーブに火が戻ると、お湯もガスレンジで沸かす必要がなくなります。今朝の朝食後のコーヒーも薪ストーブ天板で沸かしたお湯で頂きました。昨晩からポットに入れてあった水をストーブが沸かしてくれるので水道水に含まれる塩素も抜けています。

ところで我が家のキッチンには電子レンジと電子炊飯ジャーがありませんが、加えてもう1つ無いものがあります。それは電気ポットです。以上3つの電気シリーズはどうしても好きになれません。形的にも健康的にも受け入れることができません。それにかつてはそれらが暮らしに存在しなくても問題なかったわけです。各人感じ方は様々ですが、僕にはそのジャンキーさが受容できません。

というわけで薪ストーブに火が入っていない時はその都度ポットでお湯を沸かさねばならないわけです。それが薪ストーブに火があるとその手間が省かれます。ありがたいことです。ガス代も節約されます。

また加えて、これからおでんやシチューの美味しい季節になります。鍋を薪ストーブ上に置いておけば、あたかも働き者の小人たちが活躍してくれるかの如く、いつの間にかコトコトと煮込まれているわけです。時間のかかる豆の煮込みもこなしてくれます。

さらに小人たちは洗濯物も乾かしてくれます。薪ストーブを焚くと室内の湿度が下がります。加湿のためにも部屋干し洗濯物が必要になるわけです。遠赤外線と言う名の小人たちが乾かしてくれるわけです。

怠け者の僕にとって3つの電気シリーズは必要ありませんが、働き者の小人はいなくてならない存在です。

■ 今シーズン初焚き… by M2017/10/16

昨日の夕方、半年ぶりに薪ストーブに火が入りました。私たちは薪ストーブの火をスナフキンと呼んでいます。春から秋、ムーミン谷に帰っていたスナフキンが、冬の間は我が家で過ごしてくれるのです。

シーズン初焚きはマッチ一本で火をつけるが恒例となっています。炉床に薪を組んでからマッチで割り箸に火をつけ、組んだ割り箸に火を移します。

マッチ一本から火をつけます
1 マッチ一本で火をつけます
組んだ割り箸に火を移します
2 組んだ割り箸に火を移します
割り箸に火が移りました
3 割り箸に火が移りました

炉床の様子
4 炉床の様子

だいぶ火が安定してきました
5 ストーブに入る空気量を調整しながら、火が安定するのを見守ります。

あとは見守るだけ
6 あとは見守るだけ

火が安定するまでほんの数分でした。さすが18シーズン目に入った薪ストーブライフ、初焚きにしては上出来です。火が安定すればあとは時折目をかけてやればOK。ネイティブアメリカンが焚き火の火をbabyと言っている理由が分かるような気がします。

昨日はワインで初焚きを祝いました。2時間ほどの初焚きでしたが、家は十分に温まり、朝までぬくもりが残っていました。空気ではなく物を温める薪フトーブの効果の賜物です。


■ One’s Way-それぞれのあたりまえ-2017秋のDM完成!2017/10/15

One’s Way-それぞれのあたりまえ-2017秋のDM
昨晩、bue-dueの奥様からOne’s Way-それぞれのあたりまえ-2017秋のDMが届きました!

イベントの概要はこちらの記事をご覧ください。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/09/26/8684458

よろしければ、One’s Way-それぞれのあたりまえ-のサイトへも遊びにいらしていただければ幸いです。過去のイベントのことなどを掲載しております。
http://www.ne.jp/asahi/ones/way/index.html

■ 秋雨の中、神のご加護があれば・・・ by T2017/10/15

アジサイの苗
今日の天気予報では午後の方が降水確率が低めだったので、ランニングはお昼に回し、朝はアジサイ苗の植え付け。ポットに挿し木し根を出させた苗が約10本。それを菜園や庭の境界近くに定植しました。今日明日と雨の予報なので水やりの必要がありません。

その他に義母に頂いた菊の苗、ビワの苗があります。こちらも早急に定植してあげないと。

雨の日は雨の日で有効活用できます。レゲエの神様ボブ・マーリーもおっしゃっています。

「雨を感じる者もいれば、ただ濡れるだけの者もいる。」

天気も含め全ては神の思し召し、アジサイの苗も神のご加護があれば大きく成長してくれるでしょう。

■ 一足先にエルクがやってきた! by M2017/10/15

エルクのぬいぐるみ
写真はエルクのぬいぐるみです。我が家唯一のぬいぐるみは膝掛けを手にしてソファに座っています。

先週末、薪ストーブの準備のタイミングで、ロフトにある長持から出てきました。冬の間、私たちと共に過ごしてくれるエルク。あどけない表情に気持ちが緩みます。

今はソファでiPadをいじる夫の隣で私の方を見ています。膝掛けを使うとテナガザルのようになるのでそれもまた可笑し。

寒い時期に薪ストーブは体をエルクのぬいぐるみは心を温めてくれます。

■ トムよ、野の草花のように by T2017/10/14

若かりし頃のトム
毎週土曜日の早朝は雨が降っていなければ、僕は2時間余り自転車でロードトレーニングに出かける。その際ラジオをイヤホンで聴きながらのライド。朝7時20分からNHK FMにてピーターバラカン氏の番組「ウィークエンドサンシャイン」を聴きながらのトレーニング。日本広しといえど峠道をシングル固定ギアの自転車で上りながら「ウィークエンドサンシャイン」を愛聴しているのは僕だけだろうな。

今朝は予告通りトム・ペティの追悼特集だった。バラカン氏いわく。追悼のリクエストがこれだけ集まったのは過去最高とのこと。トム・ペティは一般日本人の間ではあまり人気があるとは言えない。でも世界標準で見れば人気が高く、またミュージシャンの間でも評価が高く、ロックの殿堂入りも果たしている。そんなトムのリクエストが極めて多く集まったという事実に僕は嬉しくなった。本当にロックを愛している日本の仲間が多く存在することを。

トム・ペティの音楽はファッション性に走ることなく骨太で芯がしっかりしている。伝えるべきメッセージを直球で投げてくる。トム自身は言っていた。だからと言ってポップの要素を否定してはいけないと。ポップとは大衆のこと、流行やモードについつい流されがちの不安を抱えた大衆。そんな大衆に媚びるわけではないけれど、そんなロクでもない素晴らしき大衆に対し真摯に向き合ってくれたトム・ペティに心から哀悼を捧げます。

トムの歌声を聴きながらの里山道を走っていると、道沿いのセイタカアワダチソウやススキ、その他秋の雑草たちが愛おしく美しく見えてくるから不思議だ。在来種も外来種もすべての愛おしい。美しい。そして本当にたくましい。トムの楽曲「I won't back doun」のように。

■ 屋根裏から床下まで by T2017/10/14

屋根裏ロフト_左側に長持が見えます
昨日の妻の記事について追記です。妻は「我が家は1日活動すれば使わないスペースがない」と書いていました。それは本当です。

まず屋根裏ロフト。ここは物置として活用していますが、今のように季節の変わり目には頻繁に上ります。夏物衣類を収納し冬物を出す、網戸を収納する、毛布を取り出す等々。ここには親戚から頂いた木製長持(懐かしい)があり、この中に夏用布団やゴザが入っています。

次に大梁。五間ものの米松一本梁が吹き抜けの屋根裏を貫いています。幅が約40センチメートルほどありますから上を歩くことができます。煙突の屋根貫通部や妻部分のオペレーターガラス窓など、普通だったら足場や梯子を立てないと届かない場所の掃除をしたりメンテナンスしたりする動線として活躍します。

そして床下ベースメント。我が家の基礎の立ち上げは約2メートルほどありますから、床下にちょっとした空間ができたわけです。欧米の建築物には半地下のいわゆるグランドフロアがあって、ワイン貯蔵庫とかパントリーとして活用されていますが、我が家のベースメントは地面を掘らずに基礎内に作られています。現在は自転車のメンテナンスや冬場の木工作業場所として使われたり、保存野菜や採取種を保管しておくパントリーとして活用されています。また約5メートルの雪吊り用木棒や真竹も収納できます。収納されている上部は何とバスルームです。水洗トイレの床下も植木鉢やコンクリートブロックなどの保管場所になっています。

横五間、縦三間半の長方形で小さい家ですが、隅々活用するように努めています。小さい家ですが廊下や壁などで空間を仕切らないようにすれば、汎用性が高まります。

加えて小さいワンフロアの空間は暖房効率も上がります。我が家の唯一の薪ストーブ(ヨツールF500)はリビングやキッチンはもちろん、寝室(寝室には加えて蓄熱式暖房器がある)、トイレ、洗面所、脱衣場(脱衣場には電気温水器があり更に暖かい)、バスルーム、勝手口などすべての空間をセントラルヒーリングしてくれます。温度差によるヒートショックは防止できます。

小さい家を隅々まで、そして末長く。私たちはかなり欲張りです。