One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ この薪を焚くのはいつ?by M2018/04/20

来シーズン用?
写真は薪ストーブの脇に置かれている薪です。いつでも焚けるように焚きつけようの割り箸も準備してあります。

この後の天気予報を見ると最低気温は10度そこそこ。日中の気温も20度近くの日が続くので次のシーズン用の薪になるかもしれません。

12月から2月中旬までの寒さに春の訪れを想像することが難しかったのですが、2月下旬からの暖かさに薪の減りは激減!?

消費量が目に見えるというのは、エネルギーの節約に効果的かもしれませんね。

■ファスナーが壊れて… by M2018/03/22

スカートをリメイク
今月上旬、お気に入りのスカートのファスナーが壊れはけなくなりました。そのスカートは、今から20年以上前に高岡のKENDOLというお店で購入したものでした。マーガレットハウエルの商品をいち早く取り扱われていました。紳士服も扱っており、店主さんの洋服の知識とセンスを信頼し、夫も私も利用していました。

ファスナーが壊れたスカートは恐らく初めて手にしたマーガレットハウエルの商品だったと思います。流行にとらわれずかといって野暮ったくない、お洒落なデザインに大ファンになりました。安くはないので、年に1回、4年で4シーズン分という感じで徐々にアイテムを増やしていきました。

20年以上はき続けたスカートは、張りがあり自転車に乗ってもめくれないのが魅力でした。素材は綿で家で洗濯もできました。厚地でしたから真夏以外は利用していました。少々、色がくすんできていたので最後の1年は家着としていました。

捨てるに捨てられず、バックにすることを思いつきました。週末にスカートを各パーツにほどき、洗濯しました。今週に入りバックになりそうなパーツをつなぎ、袋の部分を作りました。その後、内ポケット、持ち手を作って昨晩完成。ほぼ全てのパーツを使い切りました。

写真は夫の図書館バックです。もう一つ私用のバックを作りました。夫も私も出来栄えに驚きです。今日から早速使います。

■ 時間もお金も by M2018/03/19

1年あたり500円弱
今日は1日雨の予報。我が家でも朝からシトシトと雨が降っています。

先日、知人に私達夫婦は時間もお金もある人に見えると言われました。サラリーを得るために働いている時間は社会の平均よりもかなり少ないので、自由に使える時間はあるかもしれません。しかし、その分サラリーは少ないのでお金があるといえるかは?

「時間とお金」
よく対比されますが、私達にとって大切なのは時間の方です。かといってお金も必要です。そのバランスの取り方に個人差が生じるのではないかと思います。

今は程よいバランスを手に入れているために「時間もお金もある人」に見えたのだと思います。

写真は夫の傘。職場で「おしゃれですね」と言われたらしい。その日はグレイの服だったので傘の赤色が効いていたのでしょう。傘は20年以上前に金沢の大和で買いました。1万円近くしたので購入には勇気が必要でした。今思うと1年あたり500円弱。ビニル傘を1年に1本買うよりもお得です。

そのような行為の積み重ねによってお金のある人に見えるのかもしれません。

■ 千年生きるつもりで選びなさい by T2018/02/16

bue-dueのタマちゃん製作TVラックに、新たに引き出しを作ってもらいました。

というのは、昨年末、町内全体におけるケーブルテレビの配線交換によりケーブルボックス機器が不要となり撤去されました。それによってTVラックひと段の空きができたのです。その空間を有効活用するために引き出しを作ってもらおうということになりました。(写真:引き出し製作前→製作後)

引き出し製作前

引き出し製作後

正直申しまして、家具のオーダーメイドは、市場に流通している大量生産の家具に比べて割高です。おそらく引き出し一つの価格で、安価なTVラックならば購入することができるでしょう。実際我が家のTVラックは我が家のTVの倍以上の価格でした。

でも考えて見てください。TV本体とTVラック(木製オーダー家具)と、どちらが最後まで残るでしょうか?おそらく、いや絶対に木製オーダー家具の方が長持ちし最終的に残るでしょう。電気製品は10年程で寿命ですが、木製家具は一生もの、否、何世代に渡って受け継がれてゆくものです。そう考えれば当座の価格だけでお得感や対費用効果を判断できないということです。

千年生きるつもりで選びなさい。最後まで残るものは、あなたが所有するモノではなく、あなたが後世に譲ったモノである。

自分よりも長生きするモノに囲まれて生きることは、とても安心感があって幸せなことです。


■ フェアトレードと利己的遺伝子 by T2017/09/30

PEOPLE TREEのシャツ
妻が買ってくれたPEOPLE TREEのインディゴブルーシャツを初めて着ました。着用後一発でお気に入りになりました。デザイン、シルエットも僕にピッタリです。

PEOPLE TREEのコットン生地は肌触りが最高です。インド南部の農村に暮らす人々に仕事の機会と正当な報酬を確保するため設立された縫製団体「マンダラアパレル」 によって作られ、原材料のオーガニックコットンは地球環境と農家、縫製者、そして消費者の健康を守ります。

消費行動は世界を変える大きな力であると僕は思います。良質なものを購入することは、良質なものを生産している人々を応援することになると思うわけです。加えて悪質なものを淘汰することになると思うわけです。

とはいうものの、そんなフェアトレードを応援する最大の理由は、僕の場合、自分の利益のためです。良質のものは自分を守り、自分を成長させ、自分を高めてくれる仲間を増やしてくれます。

■ ゴミか資源か by T2017/09/17


資源としての木っ端
我が家を建てて下さった大工さんは、同じ町内の宮田建築さんです。現在、宮田棟梁の息子さんが自宅を自らの手で建てています。写真は新築工事の際に出た木っ端です。細かくきざまれており、薪ストーブの焚き付け燃料に最適です。僕は現場へ赴き、ベニヤや集合材の木っ端は除き、無垢材の木っ端を頂いてきました。本当にありがたいです。

薪はただ単に量が確保されていれば良いわけではありません。大中小様々な大きさの薪が確保されていた方がスムーズに火をつけることができます。また今回のように焚き付け用の小さな木っ端に関しては、建材マツのように火力の強い木でも構いませんし、スギなども十分着火が容易です。建材は樹皮が取り除かれているので、雨にあてなければ虫喰いの心配もありません。

ちなみに17年前、我が家を宮田建築さんに建ててもらったときは、木っ端を全て燃料にしたので、廃材処理費分を安くしてもらいました。さらに暖房燃料費が安くなったので一石二鳥でした。

ゴミとしての廃材か、はたまた暖を取るための燃料資源か、同じ事物でも、世界は認識で変ります。

と思っていたところに、近所の方が「畑に撒く籾殻をあげようか?」と声をかけてもらいました。籾殻は分解が極めて遅く、土に混ぜても窒素飢餓の心配が無いそうです。しかも土に直接混ぜれば通気性を良くし粘土質の土をフカフカにしてくれます。土に被せれば霜対策や保湿になります。よって籾殻も貴重な資源と言えましょう。


1週間分のゴミ

追伸:ゴミの話の続きです。写真は我が家の一週間分の可燃物ゴミです。一週間で小サイズのゴミ袋一個です。一週間に一回で一個ですよ!二人家族で毎日3食自炊していますが、野菜など植物性の生ゴミをコンポストで堆肥化すればこれだけのゴミ量で納まります。小さいでしょう。我が家のささやかな自慢です。なぜ自慢なのか。それはゴミの量は無駄な浪費量の関数であると僕は考えるからです。つまり虚しい浪費を抑制すればゴミの量は削減されると考えるからです。何故僕は浪費を抑制したいのか。それは、浪費量とは社会から自分が搾取されている量だと考えるからです。僕は社会からカモにされたくないからです。


■ 将来を売りとばす by T2017/08/24

縄文人とおなじ_火のある暮らし
ブログ・タイトルは、ケリー・マクゴニカル著『スタンフォードの自分を変える教室』の中の第7章のタイトル引用です。

2007年、ハーバード大学とライプツィヒにあるマックス・プラング研究所による以下の実験が行なわれました。

お菓子を今すぐ欲しいならば2つもらえるが、2分待てば6つもらえる。あなたはどっちを選びますか?

意外にも、何と学生の19パーセントしか待てなかったそうです。

それだけ人間の脳は待つことが苦手なのでしょう。あなたはどうですか?バカみたい。2分なんて楽に待てるさ。賢い大学生とはいえそんなことも分からないの?そう思った人も多いでしょう。僕もそう思います。

しかし本当に自分は待てるでしょうか。例えばちょっと時間をかけて麦茶を沸かせば数円の支出で毎日熱中症予防の水分補給が可能です。でもついつい100円近くの大金を出してペットボトルのお茶を安易に購入したりしませんか?

最近、お惣菜のポテトサラダを食べて食中毒になったというニュースがありました。ちょっと手間と時間をかければ、より安くより安全な(というか責任を自ら担える)手作りポテトサラダを食べることができたはず。そしてよってたかって小売店の責任を非難する必要もなかったはず。そんな不寛容社会は、いつの日か自分にもその矛先が向けられるようで将来が不安です。

人間は便利さの副作用として将来を売りとばす習慣を強化しつつあります。このような便利さの獲得を人類テクノロジーの進歩と捉えるならば、未開な縄文人のような暮らしに留まることを選択する人間のほうが賢いのかもしれません。不便だけれど待つことのできる賢人として。

何を隠そう、ついつい将来を売りとばしてしまいがちの待てない僕ですが、スイッチポンのサーモスタット付きエアコンではなく、手間と時間のかかる縄文人のような薪ストーブ・ライフを続けている、この一点だけは自画自賛させてください。

■ 移動する家で遥かなる旅路 by T2017/07/22

移動する家
災害の多い日本の場合、どこに住もうともその家に永住できるとは限らない。

そのため例えば耐震リフォームを新たに僕はするかと問われれば、僕はしない。そのお金を貯金しておいて家が倒壊した時は再建費用に当てる。かつて私たち夫婦は土地を購入し家を構えたが、さらにもう一軒分の建築資金をリスク管理として貯えておく。幸運にも被害に遭わなければそれはそれでさらに幸運。

でも今度家を構えるとしたら、僕はトレーラーハウス(キャンピングカー)を選択する。

小学生だった頃、僕は公園に展示してあったSL蒸気機関車を時々訪れ、そこに住みたいと本気で思っていたことがある。機動車両がキッチンで客車がリビング兼寝室。

中学生の時、映画『コンボイ』を観て、運転席の後ろにベッドルームを備えている大型トラックに憧れた。子供の頃からモバイルハウス(移動する家)に対する潜在的な憧れがあったのかもしれない。

地震、洪水、土砂災害に遭遇し、家が倒壊したと仮定する。土地そのものが消滅する可能性は低いと思われるので、その私たちの所有地を何とか復旧し、上下水道を修復し、そこにトレーラーハウス用の駐車スペースまたはガレージを整備するのだ。トレーラーハウスだったら自己資金を使わなくても地震保険金で入手でき、さらにお釣りがくるかも。

トレーラーハウスの暮らしは現在よりもさらにシンプルライフになりそう。僕は学生時代、キャンピング自転車にテント等生活道具を積んで旅をした。その経験から学んだことは、人間一人が生きていくのに必要なモノは自転車一台に積むことができるということだ。トレーラーハウスだったら夫婦二人分ぐらい充分キャパシティがある。

トレーラーハウスだと、平時はカーキャンピングでシニア旅行、非常時は家ごと避難場所へ移動。

何か不思議と楽しくなってきた。

■ 窓の外に向かって送風?! by M2017/07/21

外に向かって送風?!
写真は我が家の寝室の一角です。窓の外に向かって送風しています。クーラー(エアコン)のない我が家では数年前の夏から、寝室では夕刻以降外に向かってサーキュレータを運転しています。

寝室のドアや障子戸を締め切り、2つある窓を開け、小さい窓から室内の温まった空気をサーキュレーターで外に出しているのです。すると、もう一つの大きい窓から樹木で冷やされた外気がそよそよと室内に入ってくるのです。

冷えすぎず、暑すぎず、ちょうど良い塩梅の室温となり、朝まで熟睡できます。明け方には布団に潜り込むほどです。

今日の富山は猛暑日となりましたが、今の寝室は28度。寝着く頃にはあと2、3度は下がるでしょう。造園には、時間的にも経済的にも投資をしていますが、この快適さに投資の元は取れているのではないでしょうか。

■ ミニオクラ by M2017/07/21

ミニオクラ
写真は長さ2cmほどのオクラです。いよいよオクラの季節到来。タネから育てた株は20本ほどあるでしょうか。次々と成り成長が早いため、我が家では4、5cmになったら収穫します。明日には初物を収穫できそうです。

キュウリから始まった夏野菜の収穫、オクラ以外に残るはカボチャだけです。カボチャもだいぶ大きく成り、一番成長が早いもので直径が25cmほどに。

それはそうと菜園には実をつけなかったインゲンが葉をぼうぼうと茂らせています。それは昨年、採取したタネから育てたもの。できるだけ有機栽培された国産のタネを購入し、秋には次の年のためにタネを採取しておきます。しかし、昨年はそのタネが手に入らず一般的に売られている外国産のタネを購入しました。F1種だったのでしょう。今年は去年採取したタネも試しに撒いてみたのです。成長は芳しかったのですが、肝心の花が咲かず、もちろん実はつけませんでした。

その点、オクラは我が家の固定種となっています。この地の環境に適した種として、いつまでも守っていきたいです。