One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 薪の教科書 by T2020/04/08

薪の教科書
先日、ある人が言っていた。「薪ストーブには教科書が無い」と。

果たして本当だろうか? 先日、興味をそそる良書を見つけた。

『Hel ved(薪を焚く)』Lars Mytting著 晶文社(2019)

ノルウェーのジャーナリストによって著された「薪の教科書」とも捉えられるこの実用書は、2011年に本国で刊行され、人口500万人のノルウェーにおいて16万部を超えるベストセラーとなった。その後世界中で翻訳、100万部を超え、日本では昨年末に出版された。
原題の「Hel ved」とは硬い薪という意味であるが、ノルウェー語の古い言い回しで「強く信頼できる人物」という意味もある。

山に入り、木を伐採し、薪を割り、薪棚に積み上げ、薪を焚く。そんな一連の過程を追った実用書。自己流を見直し、自分の常識を覆し、薪焚き生活をヴァージョンアップできる。

山に入り、木を伐採し、薪を割り、薪棚に積み上げ、薪を焚く。そんな一連の過程が生きがいとなりライフワークになる。

先日、僕はある人に言った。「あなたも薪ストーブを家に導入すれば良いのに。そうすれば一年中することがあるよ。」
僕は「することがある」という表現をプラスの意味で言ったのだけれど、マイナスの意味に勘違いされてしまったようだ。

薪の教科書とも言うべき『Hel ved(薪を焚く)』は、そんなマイナスの意味をプラスの意味に変えてくれるテキストである。

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