One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 見えないゴミ箱 by T2021/12/07

見えないゴミ箱
家のなかで、来客に見えないようにするモノ、その筆頭はゴミ箱。

リビングや応接室など、来客の見える所にわざわざゴミ箱を置く理由が分からない。ゴミ箱をこれ見よがしに置いておくのは「自分のゴミは自分で始末をしろ」と来客に言っているようなもの。

品の良いインテリア小物としてのゴミ箱に出会ったことはない。見えないゴミ箱が最良だと思うから。それに、ゴミ箱をいくつも設置すればするほど、ゴミは増える。収納場所を増やせば、モノが増えるのと同じ。

「ゴミの多く出る家はお金が貯まらない」とは、僕の父の言葉だった。
何故なら、ゴミの多くはお金を支払って購入したモノだから。商品の包み紙だって、支払った金額に含まれている。

暑い夏の時期を除き、我が家では可燃物ゴミを出すのは1週間に1度だけ、しかも小サイズのゴミ袋と決めている。

ゴミの量を減らすには、ゴミ箱を見えないところに置くのが良いと思う。