One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 18回目終了 by T2018/05/04

一直線の煙突
薪ストーブの煙突掃除が無事終了しました。2001年に初めて煙突掃除を経験し、今回で18回目。今回は煙突の屋根貫通部に足場確保のための恒久金属桟を板金屋さんに取り付けてもらっていたため、以前より楽に且つ安全に作業することができました。

煙突掃除は毎年大型連休中に行うことに決めています。決めておかないとズルズルやらないからです。

写真に見られるように我が家の煙突は本体から一直線に上っています。よって煙突を分解することなく上からブラシを入れていくだけでススがストーブ本体に落ちてきます。1シーズン焚いて煙突内部には約1ミリ程しかススが付着していません。毎年掃除しなくても良いのかもしれませんが、煙突トップのコーキング等チェックにもなりますし、何より持続することによって作業工程がスムーズになると思います。

自分で薪割りすることと自分で煙突掃除することは、薪ストーブライフを志した時からの自明でした。今後も体が動く限り続けるつもりです。

■ 2017年度ラスト・ファイヤー by T2018/04/25

ラスト・ファイヤー
天気予報では今日の最高気温が17度、夕方まで雨の一日になりそうです。明日からは晴れの予報が続き気温も20度を超えるとのこと。よって今朝の着火が今シーズン最後の薪ストーブ焚きとなりそうです。写真は早朝のラスト・ファイヤーです。

数えると薪ストーブを焚いて18シーズンを経験しました。最初に比べて着火も上達しました。薪の保管場所も洗練され薪搬入動線が無駄の無いものになってきました。薪自身も地元金山の里山から自前で伐り出した自産自消の薪で自給出来るようになりました。

今週末に煙突掃除を行う予定です。2001年のストーブ初シーズン以来、煙突掃除は大型連休中に行ってきました。そうすることに決めています。決めておかないとズルズル煙突掃除を先延ばしするからです。

我が家では薪ストーブの炎のことをスナフキンと呼んでいます。君とはしばらくお別れですが、薪ストーブ清掃、薪割り、薪用原木の伐り出し等々、薪ストーブ・ライフは一年中続きます。

■ この薪を焚くのはいつ?by M2018/04/20

来シーズン用?
写真は薪ストーブの脇に置かれている薪です。いつでも焚けるように焚きつけようの割り箸も準備してあります。

この後の天気予報を見ると最低気温は10度そこそこ。日中の気温も20度近くの日が続くので次のシーズン用の薪になるかもしれません。

12月から2月中旬までの寒さに春の訪れを想像することが難しかったのですが、2月下旬からの暖かさに薪の減りは激減!?

消費量が目に見えるというのは、エネルギーの節約に効果的かもしれませんね。

■ 家づくりのスタートは? by T2018/04/19

初めて届いた薪
仕事からの帰宅ランニングの途中、煙突の突き出た新築の家の前を通りました。その時ふと昔のことを思い出しました。

我が家を建てる土地を購入してから数年間は、雑木や熊笹などの伐採、野菜づくりをしながらの土地管理、キットの道具小屋作りをしながら家の建築資金を貯めていました。

1999年、コンクリート基礎工事は寒い時期が良いとのことで、秋に丁張りを開始した頃、我が家の敷地に薪用のコナラ原木5トンが運ばれてきました。家の土台や柱など建材が運ばれる半年以上も前です。即ち我が家の家づくりのスタートは薪作りから始まったということが言えるでしょう。
(1999年晩秋から2000年来春にかけてコンクリート基礎をしっかりと固め、梅雨明けと同時に棟上げをしたので、地鎮祭から棟上式まで約10ヶ月間ありました。この間に薪作りをしていたということです。)

家とは寝に帰る場所だという人がいます。布団に潜ればいいから寝室に暖房はいらないと言う人もいました。でも僕はそう思いません。家とは暖をとる場所、心身を保温し生命を繋いでいく場所だと思っています。だから家という箱物以上にまず熱源を重要視しました。薪ストーブという道具以上に薪という燃料を重要視しました。

あなたにとって家とは何ですか?
家を建てるという行為の意味は何でしょうか?

■ 4月のストーブ by M2018/04/06

今シーズン終了間近
3月に入ってから暖かい日が続き薪ストーブを焚かない日が続いていましたが、昨日と今日は朝、薪ストーブに久しぶりに火が入りました。

この冬、数年に一度の寒さが4回富山を襲ったため、薪の消費量が例年より多いということを2月1日に記事にしました。その後も2度、大雪が降りました。
http://onesway.asablo.jp/blog/2018/02/01/8780546

しかし、3月に入ってからの暖かさは尋常ではなく、桜の開花も非常に早く、その分、薪の消費量が激減したというわけです。

久しぶりの薪ストーブ、トップでお湯を沸かせるので、コーヒーやお茶を手軽にいれることができます。「それだったら湯沸しポットを使えばいいのに!」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、それは私たちの美学に反します。

週間天気予報を見ていると、薪ストーブに火が入る今シーズン最後の日は、来週あたりになりそうです。

■ 嬉しい悲鳴 by M2018/04/01

これから山に入ります
毎月第1日曜日は「金山里山の会」の下部組織「薪焚き人の会」の活動日です。1月と2月は活動休止、先月は積雪が残っていたため活動せず、4ヶ月ぶり、今年初めての活動となりました。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/12/03/8740178

夫は昨日から準備に余念がありませんでした。チェーンソーの刃研ぎをして今日を迎えました。夫によると薪の切り出しのほぼ9割はチェーンソーの切れ味で決まるとのこと。

この「薪焚き人の会」の活動ルールは非常に簡単です。
1)活動日は毎月第1日曜日
2)午前8時に「金山里山の会」倉庫前に集合
3)二人以上で活動する。(安全の確保のため一人の場合は活動しない)
4)チェーンソーの燃料、補給用の飲料等は各自で用意
以上

毎回の事前連絡もなく当日集合場所に行ってみて活動の可否がわかるというシステムです。これまでに活動なしとなったのは去年の7月だけだったと思います。夫が集合場所へ行ったら他にお一人集合場所にいらっしゃったそうです。豪雨のため夫は参加するつもりはなく、その時点で活動なしが決定。

会員のほとんどが近隣にお住いの方ですので可能なシステムなのかもしれません。そもそも薪ストーブ用の薪の調達が目的ですから、わざわざ遠くの山にまで行く必要もありませんから、それで十分。その上、大雪で倒れた樹木を近隣の方々からいただいたため、我が家ではすでに再来シーズン用の薪がかなりたまっています。これ以上、薪が増えても置き場所が…。嬉しい悲鳴です。

写真は、ハイゼットに積まれた「薪焚き人の会」の装備です。

■ これだけ消費した!これだけ暖まった!! by T2018/02/01

2月1日の薪小屋
2月になりました。薪ストーブシーズンは10月中旬から4月下旬までの約6ヶ月間。よって今シーズンも折り返しを過ぎました。

我が家の今シーズン前半の薪消費量は約6立米でした。ここ最近としては多い方です。

我が家の薪小屋は4区画に分けられていて、1区画が3立米の容量です。よって写真に見られるように、外側2区画が空になりました。この後、雪解けを待たずして薪割りを開始し、空になった区画にドンドン薪を積んでいくことができます。作業場には玉切りされていつでも薪割り可能の原木が既に用意されています。

薪割り作業は寒い時期が適しています。何故なら薪割り作業で身体が温まるからです。何度か引用しましたが、ヘンリーDソローの言葉が思い出されます。

「根株は2度暖めてくれる。1度目は割っている時であり、2度目は燃やしている時。だからこれ以上の熱を出してくれる燃料はない。」

実際に薪割り作業をしていると、いちいち家の中に入りストーブに薪をくべるのが億劫になります。作業が終了して家の中に入るとストーブ炉内は熾(おき)の状態になっている時が多々あります。よって身体は温まっていると同時に薪も節約されたことになるわけです。

身体を温めるのは薪割り作業だけではありません。頻繁に薪小屋から室内に薪を運んでくべたり、灰をかき出し菜園に撒いたり、ストーブ周りを掃除したりする作業も身体を温めます。そもそも人間は恒温動物であり、身体そのものが燃焼機関いわばストーブなのです。薪はそんな身体ストーブをも燃焼させてくれるわけです。

「そして作業が終了し、1日の終わりに晩酌すれば、これ以上の暖かさと健康は他になんないちゃ(見当たりません)。」これは金山里山の会の先輩会員のお言葉です。

■ ゆで大豆 by M2018/01/29

味噌作り用の茹で大豆
昨晩から水に浸してあった大豆を今朝からストーブの天板で茹で始めました。ストーブの穏やかな熱で吹きこぼれる心配なく茹でることができます。時々、茹で具合を確かめるのですが、煮豆用にするには程よい硬さにまでなりました。

明日の朝には、味噌用にできるまで柔らかくなっていることでしょう。後は、小人にお任せです。小人についてはこちらの記事を!
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/10/16/8706790

■ 真冬日の我が家 by M2018/01/25

今日は真冬日でした。最低気温が氷点下6度、最高気温は氷点下2度ほどだったのではないかと思います。

日の出の頃

真冬日の朝

朝起きると30cmほどのツララができていました。屋根はステンレス製のため、ストーブを炊いていればその暖気が屋根に伝わり雪はとけ落ちます。しかし、今朝はとけ落ちることなくツララになりました。その後、日差しがあり今は屋根に雪は残ってはいませんし、ツララも雪と一緒に落ちてしまっています。

午後から6時間ほど家を空けストーブの暖気をなくした我が家の室温は、1階が11度、蓄熱式暖房機のある2階の寝室が14度でした。外気温が氷点下4度ほどですので、その温度差を考えれば申し分のない暖かさと言っていいのではないかと思います。

帰宅後、夫はストーブに火をつけ、私は少し暖かい寝室でブログを書いています。記事をアップし終えた後は、薪ストーブで少しだけ温まった1階に降りて、夕ご飯の準備となりますね。


■ 薪ストーブと蓄熱式暖房機のコラボレーション by T2018/01/25

蓄熱式暖房機
日中も氷点下の真冬日だった昨日、訪問した某お宅のエアコンが突然止まりました。故障ではないようです。あまりにも外気温が低いため、コンプレッサーでどれだけ空気を圧縮しても暖気を作ることができなくなったようです。このようなことは以前も体験したことがあります。エアコンでは本当の寒さには太刀打ちできないのでしょう。

夏冬と酷使させられるエアコンのコンプレッサーは当然寿命が長くありません。安直に後付け可能のエアコンですが、修理費用やランニングコストのことを考えると、雪国富山に住む僕としては躊躇します。

我が家のメイン暖房は薪ストーブですが、寝室にのみ補助暖房として蓄熱式暖房機を設置しています。メーカーはドイツのSTIEBEL ERTRON。マイコンを使用せずアナログのダイヤル及びスイッチです。深夜電力で蓄熱するペチカといったところでしょう。設置して15年近くになりますが、一度だけ分解清掃してもらっただけで、一度も故障していません。

以前住んでいた借家ではリビングと寝室が分かれていて、寝る前に布団乾燥機で布団を温めていました。現在では留守にしていても24時間蓄熱式暖房機がほのかに部屋全体を暖めてくれているので、寝具は常に温かく乾いています。さらに寝室は2階で、薪ストーブが燃え出すと暖気が上がってきます。

ある知人は、寝室は寝るだけだから寒くても良いと言っていましたが、僕はそうは思いません。人生の3分の1は寝室で過ごすわけですから、とても大切な空間です。
取り付けが容易なエアコンと違い、設置場所選択や取り付け工事がやや大変な蓄熱式暖房機ではありますが、現在のところ寝室の補助暖房として蓄熱式暖房機は正解だったと考えています。