One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ やればできた by T2021/12/16

秋の庭より
「やればできる」という根拠の無い言葉は、嫌いです。でも
「やればできた」という言葉は、納得できます。

やってみれば、こんな俺でも意外とできた。こういう経験は結構あります。
そして、そんな経験が自信や自己肯定感を高めると考えます。
金山里山の会での、私たち薪焚き人は、森に入って薪作りをする際、自分の薪は自分で作ることを原則としています。一人で森に入ることはルール上禁止されているので、2人以上のグループで入りますが、作業は個別です。

女性会員もいるし、チェンソーの扱いに不慣れな新人もいます。当然最初は薪の成果物量が少ないです。でも自分でもやればできたという経験を確実に獲得することができます。そして徐々に成長していきます。

世の中、困った人を助けようという気持ちは大切です。でも先ずは自分で何とか頑張ってみてから、という気持ちも大切なんじゃないかと思います。

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