One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ Made By The Sea by T2018/05/13

海の賜物
先日、シングルモルトのスコッチウイスキーをいただいた。タリスカー18年である。スコットランドの西岸スカイ島で生産される唯一のウイスキー。反骨精神が生み出したウイスキーの中でもひときわ野趣溢れるタリスカー。口に含むと爆発する。

キャッチコピーはMade By the Sea (海の賜物)

スコットハイランドはヨーロッパの中で最も人口密度の低い地域。ただでさえ人口密度が高いのに、更に産めよ増やせよと叫ぶのにもう懲り懲り。

タリスカーの国に是非行ってみたいと思う。

■ アール・ヌーヴォーというデザイン by T2018/05/11

アール・ヌーヴォーデザイン
写真は、僕の自転車のラグ(パイプとパイプをつなぐ部分。紺色の部分)の写真です。ナベックス社のコンチネンタルカットラグ(フランス製)ですが、僕には19世紀ベル・エポック時代のアール・ヌーヴォー・デザインを彷彿させます。アール・ヌーヴォーとは「新しい芸術」という意味です。

産業革命を経て日常品の大量生産が進行し、人間性の疎外が危惧される時代の中で起こった暮らしの装飾、日常のアート化、職人仕事の再評価。それがアール・ヌーヴォーでした。そんなアール・ヌーヴォー運動は、かつて一部の人間に独占され、フォルムの再生を許さなかった芸術界を解放し、アートを民主化することに貢献しました。

アール・ヌーヴォーの時代からおよそ100年経過しましたが、暮らしそのものをアート化する意味は、現代においても決して色褪せてはいません。今こそ我々一人一人がアートのパトロンになろうではありませんか!

■ 続・美しいデザインに囲まれて by T2018/05/10

美しい街並み
前回の記事で妻が、日頃視界に入る美しいデザインや自然の光景が知らず知らずのうちに人々の感性を鍛えていくと語っていました。僕も同感です。

道路沿いに捨てられたゴミやタバコの吸い殻は勿論、電柱、看板、上り旗などもそうです。

欧米では家の前庭が雑草だらけで手入れされていなかったり、公共の道路に面したところに洗濯物やシーツなどが干してあると、近所の住民からクレームを言われるそうです。もっともな事だと僕も思います。

日常の風景は公共の財産であり、不断の努力で維持していくものだという点で、人間の権利に似た性格を有しているようですね。

■ ガードレールの無い道路 by T2018/05/07

ガードレールの無い道路
我が家の敷地前の市道にはガードレールが存在しません。地面に張り付くように約6メートル幅アスファルト道路が続いています。これであと電柱が無ければスッキリとしたカントリーロードになるんだけど・・。

ガードレールが無いならば自分の安全は自分で注意する。細くて車のすれ違いが大変ならばお互いに道を譲ったりする。サービスが過剰になればなるほど、人間は個別に分断された考えない人間になる。少々不便で不足状態な環境が人間性を維持していくことに繋がるんじゃないかと僕は考えます。

みなさんはどう思いますか?

■ 死ぬまで焚き木を背負って勉強 by T2018/05/05

死ぬまで勉強、死ぬまで再塗装
空気の乾燥し過ごしやすい初夏のこの時季、煙突掃除も終了すれば、今度は家の塗装に最適の季節です。

新築時から我が家の外壁塗装は全て私達夫婦2人で行ってきました。我が家の使用してきた塗料は、和信化学のガードラックアクアという水性塗料です。新築時に妻が富山県の木材試験場で収集してきた情報から選択しました。

最近、塗料には浸透性の塗料と皮膜を作る塗料があることを知りました。ガードラックアクアはその中間の半造膜塗料です。

皮膜タイプの塗料の欠点は、古くなった塗装面に剥離が起きやすいことです。剥離が起こり始めた面に上からいくら再塗装しても直ぐに剥がれてしまいます。それは金属面の錆の上にいくら再塗装してもダメなのとよく似ています。剥離を十分にスクラッパーで剥がしてから再塗装する必要があり、それがひと仕事な訳です。

築18年で再塗装も含めて計4回の外壁塗装を行なってきましたが、現在のところ目立った剥離が生じている箇所は見当たりません。しかし今後、生じるかもしれません。

スクラッパーでの剥がし作業、不織研磨布での磨き作業など、いくら年齢を重ねても日々新たなことの勉強です。それがとても楽しい。

「若い人は新たなことが頭に入りやすいけど、歳をとったらダメ」と言う人がいます。僕はそう思いません。何故若い学生時代には知識等新たなことの吸収が良かったかに見えるかは、学生時代は勉強さえしていれば文句が言われなかったからです。大人になるといろいろな責任が生じてきて日々雑事に追われ、勉強に集中できないから知識の吸収が悪くなったように見えるのです。

どれだけ年齢を重ねても、新たな学びに楽しさと喜びを見出し続ける限り、成長に衰えはないと僕は思っています。

焚き木を背負いながら読書する二宮尊徳の像は、小学生ではなく熟年者に訴えているかに僕には思えます。

■ 18回目終了 by T2018/05/04

一直線の煙突
薪ストーブの煙突掃除が無事終了しました。2001年に初めて煙突掃除を経験し、今回で18回目。今回は煙突の屋根貫通部に足場確保のための恒久金属桟を板金屋さんに取り付けてもらっていたため、以前より楽に且つ安全に作業することができました。

煙突掃除は毎年大型連休中に行うことに決めています。決めておかないとズルズルやらないからです。

写真に見られるように我が家の煙突は本体から一直線に上っています。よって煙突を分解することなく上からブラシを入れていくだけでススがストーブ本体に落ちてきます。1シーズン焚いて煙突内部には約1ミリ程しかススが付着していません。毎年掃除しなくても良いのかもしれませんが、煙突トップのコーキング等チェックにもなりますし、何より持続することによって作業工程がスムーズになると思います。

自分で薪割りすることと自分で煙突掃除することは、薪ストーブライフを志した時からの自明でした。今後も体が動く限り続けるつもりです。

■ 一応ホッとしました。 by T2018/04/28

インゲン豆の発芽
インゲン豆のタネを播いて10日、ようやく発芽しました。発芽するまではハトやカラスにタネを食べられないようネットで畝を覆っていましたが、それも解除。日差しをしっかり浴びてグングン伸びて欲しいです。

今年は暖かくなるのが早かったので4月中旬の播種でしたが、もう少し遅くても良かったのかな?そうすればヤキモキしなくて済んだのかも。

タネは昨年取ってあったタネと今年購入したタネの2種類を播きました。購入したタネは在来種です。どちらも実をつけてくれれば今後取ったタネのみで栽培していこうと思っています。

■ この自転車おいくらですか? by T2018/04/26

おいくらですか?
あなたのその自転車の値段はいくら?と言う質問ほど難しい質問はない。

生まれて初めて買った競走用自転車(ロードバイク)は中古で3万円だった。それから少しずつ部品を交換して現在に至っている。現在では当初の自転車の部品は全て入れ替わってしまっている。フレームも当初のものではない。最も長く使用している部品はサンシン工業製の後輪ハブで、これは大学4年生の頃から使用しているものだ。このハブだって玉押しやベアリング、シャフトを交換しているので、正確に言えば後輪ハブのフランジ本体のみが約40年近く使用されていることになる。そのフランジ本体さえもオリジナル当初のものではない。

だから、あなたのその自転車はいくらですかと質問された場合、3万円というのも気が引けるし、だからといって今まで費やしたお金の総額を答えるのもおかしい気がする。そもそも総額は僕にも分からない。

僕の自転車に限らず、僕自身だって新陳代謝によって日々細胞が入れ替わり、当初の自分の身体ではなくなってしまっている。しかし自分というアイデンティティを見失うことなく50年以上も自己を同一視し続けている。そういう観点からすれば、僕の自転車は3万円から始まったと答えることにしようかな。この事実だけは真実である。と同時に、正直言って僕の自転車をお金という尺度で客観視したくないのが偽らざる本心である。

■ 2017年度ラスト・ファイヤー by T2018/04/25

ラスト・ファイヤー
天気予報では今日の最高気温が17度、夕方まで雨の一日になりそうです。明日からは晴れの予報が続き気温も20度を超えるとのこと。よって今朝の着火が今シーズン最後の薪ストーブ焚きとなりそうです。写真は早朝のラスト・ファイヤーです。

数えると薪ストーブを焚いて18シーズンを経験しました。最初に比べて着火も上達しました。薪の保管場所も洗練され薪搬入動線が無駄の無いものになってきました。薪自身も地元金山の里山から自前で伐り出した自産自消の薪で自給出来るようになりました。

今週末に煙突掃除を行う予定です。2001年のストーブ初シーズン以来、煙突掃除は大型連休中に行ってきました。そうすることに決めています。決めておかないとズルズル煙突掃除を先延ばしするからです。

我が家では薪ストーブの炎のことをスナフキンと呼んでいます。君とはしばらくお別れですが、薪ストーブ清掃、薪割り、薪用原木の伐り出し等々、薪ストーブ・ライフは一年中続きます。

■ 10周年と9周年 パート22018/04/23

昨日の日曜日、一日中草刈り、草むしりなど、思う存分ガーデニングを楽しみました。背中に太陽光パネルを背負っていたならば、さぞかしたくさん発電できたことでしょう。


菜園の草むしり
菜園は除草剤を使用しないので、約150坪全て草刈機を入れます。そして細かなところを手で草むしりします。除草剤を使用すると野菜を通じて体内に有害物質が取り込まれる危険性は皆無とは言い切れません。また、菜園は南東向き斜面になっているため草の根っこは貴重な土留め及び保水・保肥効果があります。自然界には無駄なものはありません。


赤と白のハッピーチューリップ
TOYAMAハッピーライフキャンペーンで頂いたチューリップを切り妻が生けました。球根を太らせようと思っています。


10年後、同じアングルで
1日の終わりにフロントガーデンからの撮影した写真です。前回のブログで月刊『まんまる』の9年前の写真を掲載しました。作庭を本格的に開始して10周年。変化のほどが見られますでしょうか。
まんまる 庭と語らう