One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 早起きは山菜の得 by T2018/04/21

初物のワラビ
最低気温が10度を上回った今朝は、早起きして薪ストーブに着火するよりは外で薪割りした方が暖かく生産的でした。

薪割り作業の途中、中断して畑の水撒きをしていると、菜園横にワラビを発見!摘み始めると今度はタケノコ発見!早起きは三文の徳ならぬ山菜の得になりました。でも、タケノコを掘り始めると朝食の時間になってしまい、薪割りをする時間があまり無くなってしまいました。

ワラビは今シーズン初モノです。これからワラビ、タケノコ、ウド、タラノメどんどん出てきます。ついでに山菜採りの人も出没してきます。先んずれば人を制すという意味においても早起きは山菜の得です。

■ 朝から天ぷら by M2018/04/11

里山の恵み
昨日夫が収穫したタケノコとタラの芽の初物を、今朝天ぷらにしました。
http://onesway.asablo.jp/blog/2018/04/10/8823136

原木生椎茸と鯛のかまぼこも一緒に揚げました。

夫と朝食を取りながら里山の恵みに感謝。この地に移り住むまでは、里山を過小評価していたように思います。薪ストーブが絵になる場所が、これほど豊かな場所だとは、20年前には想像できませんでした。住んだからこそ享受できる里山の恵み。最寄りの駅まで8km。バス停までは数百mですがバスの本数は一日4本。それでもこの地の魅力はなにものにも代え難く、命尽きるまで住み続けたいと心から思います。

■ 今年の初物 by T2018/04/10

初物
タケノコが採れ始めました。今年はオモテの年で豊作が期待できます。まだ浅いところから出てきたタケノコで小振りですが、それでも1時間あまりで20本ほど収穫できました。半分は妻の実家に届け、残りを妻に調理してもらおうと思います。タケノコの刺身、タケノコ御飯、タケノコの味噌汁、タケノコとタラノメの天ぷら、それと金山里山の会生産の椎茸(こなら姫)と一緒に煮物・・。

里山資本主義は好景気です。本当に里山に住んで良かった!!

■ 山笑う 庭笑う by T2018/04/08

コナラの芽吹き

里山の代表格であるコナラの芽吹きです。もうすぐしたら里山が白く変化して、正に山笑う季節となります。

コナラは庭木に用いられることがあまりなかったようです。コナラやクヌギなどは庭木ではなく雑木と呼ばれています。でも最近都会では雑木の庭がチラホラ増えてきているようです。ガーデニング雑誌には都会における規模の小さい雑木の庭が多く取り上げられています。

都会の庭と異なり、我が家は雑木里山の中で雑木の庭を育てています。周囲にコナラやリョウブなどの雑木がいっぱい自然にあるのに、何故家の周りに更に雑木を植えるのかと質問されることもあります。僕の頭の中では、庭を育てているというより里山の一部を育てているという認識があります。

いかなる生き物でも、それを世話するということはとても手のかかることです。最も手のかかる世話は、世話する者が世を去った後の世話です。世話をしてあげたくても不可能だからです。

私たちがいなくなったら、自然な形で周りの里山に溶け込んでいき、我が庭の雑木たちとその子孫たちが育っていってもらいたいと願っています。

■ 嬉しい悲鳴 by M2018/04/01

これから山に入ります
毎月第1日曜日は「金山里山の会」の下部組織「薪焚き人の会」の活動日です。1月と2月は活動休止、先月は積雪が残っていたため活動せず、4ヶ月ぶり、今年初めての活動となりました。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/12/03/8740178

夫は昨日から準備に余念がありませんでした。チェーンソーの刃研ぎをして今日を迎えました。夫によると薪の切り出しのほぼ9割はチェーンソーの切れ味で決まるとのこと。

この「薪焚き人の会」の活動ルールは非常に簡単です。
1)活動日は毎月第1日曜日
2)午前8時に「金山里山の会」倉庫前に集合
3)二人以上で活動する。(安全の確保のため一人の場合は活動しない)
4)チェーンソーの燃料、補給用の飲料等は各自で用意
以上

毎回の事前連絡もなく当日集合場所に行ってみて活動の可否がわかるというシステムです。これまでに活動なしとなったのは去年の7月だけだったと思います。夫が集合場所へ行ったら他にお一人集合場所にいらっしゃったそうです。豪雨のため夫は参加するつもりはなく、その時点で活動なしが決定。

会員のほとんどが近隣にお住いの方ですので可能なシステムなのかもしれません。そもそも薪ストーブ用の薪の調達が目的ですから、わざわざ遠くの山にまで行く必要もありませんから、それで十分。その上、大雪で倒れた樹木を近隣の方々からいただいたため、我が家ではすでに再来シーズン用の薪がかなりたまっています。これ以上、薪が増えても置き場所が…。嬉しい悲鳴です。

写真は、ハイゼットに積まれた「薪焚き人の会」の装備です。

■ 春の白 by M2018/03/31

霜が降り
写真は今朝の我が家からの眺めです。枯れ草にうっすらと霜が降りています。これからコナラが主木の里山は芽吹きの季節となります。芽吹きの頃の里山は白く見えます。

雪がとけ一旦薄茶色になった里山が再び白くなるのです。里山に移り住んで初めて知ったことの一つでした。白から薄緑、新緑の時期は日に日に緑が濃くなります。

1日として同じ風景はないと聞くことがありますが、里山でもそれを実感できます。今朝は霜による白でしたが、そろそろ芽吹きによる白になるでしょう。

庭では山桜のつぼみが膨らみ、上溝桜が葉を出し始め、日々変化しています。今日はどんな1日になるのでしょうか。室内では、薪ストーブに火が入り冬の名残を惜しんでいます。

■ 里山美化再生 by T2018/03/30

間伐後の里山
写真は、森林組合によって間伐された里山の様子です。伐採された樹木を搬出する道が作られ、幹だけが搬出され、残りの枝等が放置されています。このまま朽ちていけば自然に戻るとはいえ、太い枝が朽ちるには時間もかかります。これを薪燃料に利用していけば、エネルギー供給と里山美化再生と一石二鳥です。

金山里山の会の会長さんが、森林組合に話をしてくださり、薪として再利用することになりました。今度の日曜日である4月1日に今年初の薪焚き人の会活動が予定されています。

■ 白鳥の孤独 by T2018/03/28

白鳥の孤独
朝、窓から石畑池を見ると、一羽の白鳥がいました。全ての白鳥がシベリアへ旅立ったと思いきや、途中で引き返してきたのでしょうか。群にはぐれてしまったのでしょうか。集団生活にこりごりで自ら孤独を選択したのでしょうか。

良いじゃないですか。独立自尊、自力で生きていけば良い。カッコいい!

■ 借景にかなうものなし by T2018/03/26

借景
シシ垣の延長を再開しました。石積みの垣とガルバリウム鋼板の垣を同時進行で行う予定です。

我が家では庭・屋敷地をガーデンと呼び、菜園をファームと呼んでいます。現在ガルバのシシ垣を延長しているファームの最も高いところからガーデンまでを写真撮影しました。里山の大きさに比べたら、どれだけ土地を囲い込んだとしても猫の額みたいなもんです。

極力、周りの風景に溶け込むように心がけること。借景を活かすこと。

われは見渡す限りの王なり
わが権利に異議を唱える者なし ウィリアム・クーパー(18世紀の詩人)

■ 味は松茸以上!金山里山の会で取り扱い中 by M2018/03/23

陸のアワビ「こなら姫」
写真は、夫が所属している金山里山の会で取り扱い中の原木椎茸です。一昨年、伐採したコナラの原木に昨年の冬に菌打ちしたものから採れました。

県民公園太閤山ランド前にある「村の駅 菜っちゃん太閤山店」で販売されているのですが、出荷された日は午前中に売り切れるとのことと。菌は高級椎茸として有名な「のとてまり」と同じ「のと115」で、商品名は「こなら姫」。金山里山の会はコナラの森の再生を手がけており、コナラの原木に菌を打っているので、この名前になったとのことです。

焼いても煮ても感激の美味しさは、「陸のアワビ」とも言われるほどで、厚みとかみごたえ、そして濃厚な味を知ってしまったら、他の椎茸を食べることはできません。その椎茸が我が家の庭でごろごろと成りだしたのです。

昨日は雑炊に入れ、今朝はバター焼きで食べました。原木では大勢の小さな「こなら姫」が収穫の日を待っています。