One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 初積雪、暖簾の登場!? by M2017/12/06

初積雪
未明から降った雪が積もり、薄っすらと雪景色の朝を迎えました。今朝の寒さは12月としては格別です。特に足元からの冷えと窓ガラスからの冷気が…。

さて、この寒さを見込んで昨晩、とうとう暖簾をロフトの長持から引っ張り出しました。夏の日差しを遮るために導入した暖簾でしたが、冬の寒さ対策にも一役買ってくれています。

今日の予想最高気温は6度。ニットのスゥエータで温かくして過ごすことにしたいと思います。

■ 物価上昇率0% by T2017/12/05

金山の丘陵から切り出した薪
冬になって灯油やガソリン料金など燃料費が上昇傾向にあります。一方、物価という観点からすれば自産自消の薪は、自ら原木を伐り出したり近隣から原木や木っ端を頂いたりする上では、巷の市場物価動向や世界情勢に左右されることはありません。

とはいうものの、私たちが薪ストーブライフを志した20世紀末、バブル経済崩壊後で、灯油料金は1リットル約50円でした。当時、森林組合などから原木を購入して自分で薪割りをしたとしても、灯油暖房よりも高くつくだろうと僕は試算しました。しかしたとえ高くついたとしても薪ストーブライフをしたいというのが当時の心情でした。

4年前、林業従事者からコナラ原木1トン7000円で3トン購入した以降、ここ3年間は近隣の里山において、薪の完全自給自足を実現しています。そういった点で我が家の薪は、物価上昇率は0%はおろかデフレスパイアルです。

里山に経済性を取り戻すことを目指す金山里山の会と、「会員は薪を他所から買ったら絶対にあかんよ!地元の木を活かさにゃあかんよ!」と叱咤激励してくださった金山里山の会の会長さんには本当に感謝しています。

経済性とはお金や利潤を増やすことのみを意味するのではありません。経済とは経世済民、つまり世の中をおさめ民をすくうという意味です。お金が悩みの大きな種になるならば、金融経済とは異なったシステムとしての経済を再考することも必要なのではないでしょうか。

モノの価値とは、対象に投入された手間と時間の総量です。つまり手間と時間を自ら投入できるならば、人はお金以外の経済的価値を自ら生産することができるというわけです。現在の僕にとって悩みは、価値を持続的に生産できる己の健康と時間の確保を、いかに実現していくかということです。

■ 里山は大荒れ! by M2017/12/05

西側の窓からの眺め

今日は朝から荒れ模様の天気です。激しい雨が南西側の窓を叩きつけています。庭の樹木は葉を落としたため、雨の直撃を窓ガラスが受けています。

北側に丘陵があるため、冬の季節風の影響は軽減されます。しかし、今日は西風のため窓ガラスは辛い思いをしそうですね。

最高気温は10度との予報ですから、暖かくして1日を過ごそうと思います。

そんな今日、夫は「金山里山の会」の臨時活動に参加するとのこと。カワラダケの採取のため山に入るようです。富山県森林研究所の先生が来てくださるとのことで、会長さんが声をかけてくださいました。

大荒れの天気の中、怪我のないこと、また、風邪など引かないことを祈っています。

■ 今年最後の「薪焚き人の会」 by M2017/12/03

大洋を移動する魚の群れのような空
今日は12月の第一日曜日。毎月第一日曜日は「金山里山の会」の下部組織「薪焚き人の会」の活動日です。今年は3月5日から活動を始め、猛暑で活動が無かった8月を除き計9回の締めくくりの日となりました。

夫が世話役をしているのですが、会員のみなさまに助けていただきながら、今年も活動を終えられることを喜んでしました。とりわけ「金山里山の会」の会長さんには、感謝しても仕切れない様子です。

山に入りコナラなどの大木を倒し玉切りにして、軽トラックに積み込み運び出すという作業をしているようです。運び出した薪はその日の活動に参加した会員が、自宅用にできるというシステムとのこと。

そのお陰で「薪焚き人の会」に入会以降、薪を購入する必要がなくなりました。以前は1トン当たり7,000円〜15,000円、年間20,000円〜30,000円ほどの原木(2m)を近隣の森林組合や林業従事者から買っていましたので、家計は助かります!? 夫は家計よりも地元の山で燃料の薪を調達できるということに心の底から満足しているようです。

先月の活動は薪の切り出しではなく下草刈りでした。薪がもらえないので誰も参加しないかも…と夫は当日まで心配していたのですが、蓋を開けてびっくり!いつもの活動と同じくらいの数の会員の参加があったそうです。

人は目先の損得だけで動くのではないことを改めて実感したようです。そのような組織の土壌を築かれたのが会長さんです。また、大木を倒す時に、会長さんがそばにいて下さると、それだけで安心感が違うとも言っていました。それは大木を倒す技術の問題ではないようです。

今年も薪を得るだけではなく、多くの気づきがあった「薪焚き人の会」。活動終了まであと3時間ほど。最後まで怪我のないように祈っています。

写真は今朝の空です。落葉広葉樹が葉を落とし、空が広く感じられます。雲が南からゆっくりと流れています。まるで大洋を移動している魚の大群のようです。

■ 家飲み高じてカーヴ? by T2017/11/30

将来カーヴになる予定
週末、街に出かけたついでに、ワイン卸商「カーヴ・ロンド」へ予約してあった赤ワインを受け取りに立ち寄りました。

里山に住んで17年、街でお酒を飲んでくることがほとんど無くなりました。飲むのは週末中心の専ら家飲み。夫婦共々お酒が好きなので、夕食はワインボトルの半分で、好きな音楽を聴きながら2時間ぐらいかけて飲食を楽しんでいます。

公共交通機関の不便な里山暮らしということもあり、飲食費やタクシーなどの交通費に出費する代わりに、自分で吟味したお酒そのものに投資する方が、コストパフォーマンスが高いのではないかと思うわけです。

富山市内にある「カーヴ・ロンド」は、レストランなど業者相手のワイン卸商です。日曜日のみ一般購入ができます。会員になればお知らせが郵送され、毎月一回のワイン試飲会情報を得ることができます。

カーヴ(cave)とはフランス語でワイン地下貯蔵庫のこと。「カーヴ・ロンド」は地下ではありませんが、コンクリート打ち放しの空きビルを改装したような建物で、中に入るとヒンヤリ感があります。なかなか味のある空間で僕は好きです。

我が家One’s Wayでも、コンクリート基礎内の通称ベースメント空間に、ワイン保冷庫を設置してカーヴスペースを作ることを将来的に考えています。17年間外飲みを節約した分でカーヴ制作費は捻出できていることでしょう。マイ・カーヴができると益々家飲みが増えそうです。

写真はベースメント内の将来カーヴになる予定の空間。天井は一階の床下で、現在野菜や採取種の保管場所です。

■ 富山の色 by T2017/11/28

快晴の一日でした。

幻想的な石畑池
朝は放射冷却で白霜に覆われ、石畑池から霧が湧き上がる幻想的風景を呈しました。

白霜から湧く

日が昇り、紅葉の紅葉が鮮やかに。

秋の色

午前中、知人の竹林でシシ垣用の竹を割り自宅に搬入。

立山連峰をバックに

午後、愛用自転車で出勤。途中、農閑期の水田の背景に雪化粧した立山連峰が姿を表していました。ゴルフ練習場と鉄塔が残念です。

冬は水蒸気量が少ないので、晴れた日はあらゆるものが明瞭で鮮やかに映ります。

■ 小春日和の予感 by M2017/11/28

早朝の里山
11月も今日を入れて三日となりました。ここ2週間ほど不順な天気が続いていましたが、今日は久しぶりに晴れそうです。

写真は午前6時ごろの家の窓からの風景です。
東に丘陵がありますから、日の出は少々遅めです。庭の木が成長し、クヌギは丘陵の稜線を超えるまでになりました。移植当初は私の背丈ほどの苗木でしたから、その成長ぶりに驚きます。特にここ2、3年でみるみる成長しました。

この季節の晴れは洗濯日和です。いつもより早く起きて、シーツ、枕カバー、バスタオルなどを洗いました。薪ストーブの性能がどんなに素晴らしくても、太陽の力にはかないません。

■ 小雪に白鳥が着水 by T2017/11/22


凍てつく小松菜
小雪の今朝、あたかも雪が降ったかのごとく一面に霜が降りていました。凍てつく小松菜とラディッシュを朝食分だけ摘み、早々と家の中へ。薪ストーブがじわじわ温もりを発するようになっていました。


石畑池に白鳥が!
ふと窓から石畑池の方に目をやると、白いモノが!双眼鏡で確認すれば白鳥です!!
今年もシベリアからやって来てくれました。ありがとう。

天気予報を確認すると今晩から鰤起こし、そして明日以降冬型の気圧配置とのこと。

例年より1週間ほど早めですが、VOLVOのタイヤ交換をしました。


■ 石畑池上空を白鳥が飛来 by M2017/11/21

日の出前
一昨日、昨日の明け方、白鳥が石畑池上空を飛んでいました。

私が見た時は8羽が連帯を組んで南から北へ飛んでいきました。石畑池に着水した感じではなかったので、冬を越す場所を偵察中なのでしょうか。

私たちがこの土地を購入した1995年から1996年にかけての冬に初めて石畑池に白鳥が飛来したそうです。その後、池の側を通る電線を撤去し、近所の方が餌を与え、毎年のように30羽ほどが越冬するようになりました。

One’s Way- それぞれのあたりまえ -のイベント10回目の開催中に、この冬初めて白鳥の姿を見られることに嬉しさを隠せませんでした。

今日はイベントで展示した作品の最後の搬出が行われる予定です。10月30日にbue-dueの什器搬入から約3週間、大好きな作家さんの作品を眺めながら過ごす時間は残りわずかとなりました。

イベントに替わって、次は白鳥の姿を楽しみする日々がやってくることと思います。

写真は日の出前の庭です。霧に覆われ谷の向こうが幻想的です。

■ One’s Wayのうれしい訪問者 by T2017/11/18

昨日、富山県立大学の学生さん達がOne’s Wayを訪問してくれたことは先日記事にしました。人が訪れてくれるということは有難いことです。中村先生ありがとうございました。

昨日はさらに素敵なお客様がありました。射水市のスタッフで地域応援隊の池尻さんです。最初から行政主導の依存型地域活性化ではなく、住民が行政を巻き込んでの地域活動。時代は上からのガバメントから、主体的に横につながるガバナンスの時代だと感じました。

「地方・地域を元気にしなければ」という先入観はもうやめましょう。地域はすでに元気で楽しいのです。建築家の安藤忠雄さんもおっしゃっておられました。「幸せは考え方の中にある」と。

私たちは里山の暮らしが楽しくてたまりません。さらに魅力あるものにするため、皆さんで楽しみましょう。