One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 金山里山の会シーズンイン by T2017/09/28

椎茸ホダ木
さあ秋のお彼岸も明けました。金山里山の会の活動も本格始動になります。

と思いきや、今日の活動は悪天候のため中止となりました。残念!

ところで、樹木を伐るのはお彼岸からお彼岸までが良いです。つまり秋分の日から翌年の春分の日までが良いということです。この時期は樹木の水分吸い上げ量が減少するからです。伐採した樹木はしばらくは枝打ちせず葉っぱを付けたままにしておきます。それによって葉っぱから水分が蒸散されやすいからです。これを「葉枯らし」と言います。

椎茸の原木や薪は水分量の少ないものが理想的です。軽くなって運搬も楽になります。

これから紅葉シーズンがやって来ます。里山に住んでいると、有り難いことにわざわざ紅葉狩りに時間とお金を消費する必要はありません。暮らしの中で紅葉を愛で、生産活動の中で紅葉を愛でることができるからです。

里山暮らしにはワークライフ バランスという言葉は存在しません。暮らしそのものが仕事であり、余暇活動であり、生きがいなのです。

■ イノシシの被害は深刻?! by M2017/09/14


イノシシ被害?!
写真はイノシシに食べられた栗です。皮だけが綺麗に残っています。昨日記事にしましたが今朝も先を越されました。昨晩の犯人はイノシシでした。栗の木の周囲はイノシシの鼻で土が掘り返され、栗が食べられていたということです。

栗の収穫量が少々少なくなっても私たちはさして問題はないのですが、庭が荒らされるといい気持ちはしませんねえ。栗だけをこっそりと食べてくれれば、笑って許せるのですが…

そこもこれも里山の田んぼの周囲はイノシシ対策用の電気柵で囲われているので、イノシシが入り込める場所は限られているからでしょう。電気柵のない我が家の庭は都合の良い餌場になっているのかもしれません。

稲刈りはこの1週間で随分進み、稲穂が残っている田んぼはごく僅かとなりました。稲刈りが終われば電気柵が取り除かれ、イノシシの行動範囲が一気に広くなります。それまであと1、2週間でしょう。

山桜の葉が色づき始めました

被害が深刻になる前に電気柵が取り除かれるのを待つばかりです。車庫脇では山桜の葉が紅葉し始めていました。

■ 先を越された! by M2017/09/13

先を越されぬよう
写真は裏庭の栗のイガです。開きつつあります。実は、既に栗の実を落としたイガが数個枝についているのですが、肝心の栗の実が見当たりません。

先日から収穫できているのは芝生の庭の栗の実です。ところが、毎年たくさんの実を落とす裏庭の栗の木の下を見ても全然落ちていないのです。そして、目を上に向けると空っぽのイガがあるのです。

先を越された!
我が家の庭の周囲でウサギやリス、タヌキを時々見るのですが、ひょっとして彼らに先を越されたのではないかと想像します。膨らんでいない薄い実だけが残っているのです。

私が栗の実を拾うのは大抵は朝ですから、その後、こっそりと庭に忍び込んだウサギやリス、タヌキが食べちゃったのですね、恐らく。

里山に住んでいる以上、里山の住人たちと栗を分け合うのは仕方がありません。食べ尽くされるわけではないのでこれも良しとしましょう。

■ 秋晴れ! by M2017/09/08

秋晴れ!
今日は朝から快晴です。県内では大雨警報が発令されている地域もあるのですが、ここ射水市の里山は雲がほとんどありません。

朝から洗濯機を3回まわしました。夏布団のシーツを始め、たまっていた洗濯物が一掃されました。

さて、昨日の金山里山の会の活動は半日、雨の中での作業でした。キノコの山の整備をしたとのこと。残念なことにキノコ泥棒が山に入り、一部盗まれていたそうです。山を整備し、きのこの山を復活させようと頑張っている方がいる一方で、盗む人がいる。悲しく、残念なことです。

さて、今日はこの秋晴れのもと、あれもこれもできそうですが、先約があり家のことは洗濯のみで終わりそうです。週末まで良い天候が続きそうですので、明日以降にあれもこれもはお預けです。

■ 優れもの! by M2017/09/07

優れもの!
写真は、PERFET POTION outdoor balm face & bodyです。ラベルには「お肌を清潔に保つバームです。お顔や身体にご使用いただけます。」とあります。

どのような場面で使うのか想像できますか?

この夏、このバームは大活躍してくれました。夏の里山といえば、逃れられないのが虫刺され。私は体質的に蚊に刺されるとそのかゆみが何週間も、時には半年以上続くのです。そう言いながらも、皮膚を出して外に出ることが多く、刺されても後の祭り。市販の虫刺されの薬を塗っても、その場しのぎでしかありませんでした。

ところが、パーフェクト ポーション アウトドア バームを塗るとかゆみがすぐに収まるのです。時間が経ってもかゆみが戻ることることがありません。

“ティーツリー”、“ラベンダー”がおそらく有効成分として入っており、他には溶剤としてミツロウなどが使われています。

さすがに、先日のランニング時に刺されたアブの腫れには効きませんでしたが…。

塗った後の感触はさらっとしており、香りも爽やかで、今後も使い続けることでしょう。私は「みどり共同購入会」で購入しました。

みどり共同購入会については、こちらをご覧ください。
http://www.ne.jp/asahi/ones/way/recommend.html#rec_midori

■ 雨の晴れ間に by M2017/09/07

今朝の収穫
今日は朝から一日雨の予報です。
早朝の晴れ間に夫が菜園に行き野菜を収穫してくれました。ゴーヤ2本のほか、ナス、シシトウ、オクラが採れました。

昨日夫が記事にした通り、今日からお米の消費を減らし野菜を増やすこととなりました。今朝はお弁当の残りの豚肉のしゃぶしゃぶ風とゆで卵以外はほぼ菜園で採れた野菜でした。ゴーヤの佃煮、かぼちゃのサラダ、かぼちゃとオクラの煮物、ナスとオクラの煮付け。調理法と味付けを変えれば飽きずに食べられます。

さて、今日は金山里山の会の下半期初の活動日です。きのこの生育を調査している山に入り、生育状況を見るとのことです。朝からあいにくの雨ですが、活動中は止んでくれることを願っています。

■ ランニングで感じる里山の秋 by M2017/09/04

昨日は、久しぶりにロングランをしました。気温が下がったこともありますが、富山マラソン当日までちょうど8週間というのがいちばんの理由です。このあたりで練習距離を伸ばさないと当日に間に合いそうにありません。

ということで、太閤山ランドまで足を伸ばし、園内を一周して帰りました。途中、秋の気配を感じることばかりでした。車で通っていても見逃していたことに気づきます。


クズの花
クズの花です。クズが鬱蒼と茂っているところが各所にありますが、花に気づいたのは昨日が初めてでした。



ススキの穂
ススキも穂を出し始めています。



色づき始めた銀杏
銀杏の葉が黄色く色づいていました。


昨晩から厚い布団に私は変えて冬用に。朝までヌクヌクとできました。これも秋の気配でしょうか?


■ 今日は第一日曜、薪焚き人の会の活動日 by M2017/09/03

今日は第一日曜日ですので、金山里山の会の下部組織、薪焚き人の会の活動日です。夫が参加するのは3ヶ月ぶりになります。7月は私用で不参加、8月は暑さのため活動がなかったので6月以来となります。

今朝は窓を開けると寒いくらいの涼しさでした。今は雲間から太陽がのぞき、暖かくなってきました。絶好の活動日和です。

既に夫は出かけ、私は秋の庭で写真撮影。パヴェ脇でタマスダレとヤブランが花を咲かせていました。

タマスダレ

ヤブラン

車庫の入り口の花壇では赤紫蘇が花を咲かせています。どこかから飛んできた種が育ったのでしょう。取るに取れず花を咲かせてしまいました。種を飛ばす前になんとかしないと、来年花壇が赤紫蘇だらけになってしまいます。

アカジソ


■ 日本の森は照葉樹林の森 by T2017/09/01

熊野本宮大社の杜
私たちの住む金山里山はコナラやクリなど落葉広葉樹中心の森です。しかしこれは人間が生きていくために自然の山に人の手を加えていった結果の森です。ですから里山が今後放置されたならば、落葉樹はいずれ自然淘汰され極相として常緑広葉樹いわゆる照葉樹林の森に帰っていくことでしょう。昨今は温暖化が進み、我が家の場所でもタブノキが元気に育つくらいですから、その進行は加速されつつあります。

そんな鬱蒼とした照葉樹林の森を想像できないならば、熊野古道の森や伊勢神宮の鎮守の森に行けばよく分かります。そこにはコナラやクリ、クヌギといった落葉ドングリの木は見られませんでした。

どちらの森が良くてどちらが悪いといった判断は、何を基準に判断するかによって変ります。人間が森の恵みによって生かされる暮らしを基準に考えれば落葉広葉樹林を良しとするでしょう。その証拠に縄文時代、日本の人口は落葉樹比率の高い東国の方が照葉樹の多い西国より人口が多かったのです。一方、自然に逆らわない原生林という基準で考えれば照葉樹林に軍配。しかもタブノキやカシ、シイ、クスノキ(クスは北陸にはあまり見られませんが)は根が強力で津波などに強いといわれます。新宮市や那智勝浦などの紀州灘沿岸の防風林は松林ではなく照葉樹中心でした。

我が家の雑木林はドングリの転がる庭というコンセプトのもと、コナラやクヌギ、クリ中心です。しかしタブやカシ、シイ、タブも結構植わっています。適応戦略として、また多様性の見地から将来どちらに転んでも良いようにしてあります。

では薪焚き人として薪ストーブの燃料としてはどちらが良いか。一般的にコナラやミズナラなど落葉広葉樹の薪が良いと言われていますが、僕の17年の薪焚き経験から結論を申します。

落葉、照葉どちらも良し。薪に貴賎の区別なし。最高の薪はそこにある薪。

■ 里山の新ランニングコース by M2017/08/27

林道は対岸の丘陵を走る
今日の空気は完全に「秋」です。今朝はあまりの涼しさに布団に潜り込んでいました。

早朝、私はランニングに出かけました。最近お気に入りのコースを1時間ほど走るつもりで家を出ました。しかし、折り返し地点近くで気持ちに変化が起きました。

去年の秋、「金山里山の会」の会長さんにランニングコースにもってこいの林道を教えてもらいました。その林道は、中部北陸自然道とつながっており、自宅の近くの県道に出られることを知っていました。
http://www.pref.toyama.jp/cms_pfile/00000904/00997143.png

折り返し地点近くにある自然道への登り口を見ると草が刈られ整備されていました。中部北陸自然道の案内板を見ると、走って来た舗装道を戻るのと同じくらいの距離で家に戻られそうです。そこで思い切って自然道へ足を踏み入れました。

蜘蛛の巣が行くてを阻む事は何度かありましたが、路面は草が刈られ、ぬかるみもなく、セミの声と鳥のさえずりを聞きながら樹木の中を走る(?)、あまりの急坂で歩くようなものでしたが、気持ちよく10分。見覚えのある林道に当たりました。途中の尾根では、遠く能登半島まで見えました。林道に出てからは、去年教えていただいた林道をひたすら下ります。途中、視界の開けたところで眺望をしばし楽しみ、走る事20分。林道が終わり、県道が見えて来ました。

射水市は海岸沿いの「海王丸パーク」や「内川」、「新湊大橋」を観光の売りにしているようです。観光の売りにはならないかもしれませんが、ランナーにとっての穴場が里山にありました。

「太閤山ランド」や富山市の「古洞の森」、砺波市の「頼成の森」にも繋がる自然道。生かすも殺すも地元民次第というところでしょうか。

ようやく走りやすい気候になって来たので、富山マラソンに向けて走りこむことができそうです。今後は自然道を活用させてもらいたいと思います。