One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 土用の丑の日、夏野菜で夏を乗り来る by M2017/07/25

野菜づくしの食卓
今日は土用の丑の日でした。我が家では、いつも通りの野菜づくしの夕食でした。夏のウリ類は鰻同様、夏バテ防止効果があると言われています。その理由は、旬ですから栄養価がもっとも高くなっていること、体を冷やす効果があることなどがあるのでしょう。

キュウリを食べると食事の時に飲む冷茶の量が減ります。キュウリは水分量が多いだけでなく、体を冷やすので冷茶を飲む必要がなくなるのだと思います。普段は食事をすると体が熱くなるのですが、キュウリを食べているとそれもあまり感じません。

ウリ類以外にも、シシトウ、インゲン、トマト、ピーマン、ナス、オクラ、途切れることなくなっています。しかし、今日はあいにく一日中雨でした。昨日、収穫した野菜が残っていたので、夕食はそれらを食材にした献立となりました。

キュウリと生姜のお酢の物、インゲンの黒ゴマ和え、ゴーヤと豚肉の炒め物、ピーマンの佃煮、シシトウの佃煮、キュウリのきゅうちゃん漬けです。

これらプラス鰻の白焼き。あっさりと里山の塩をつけていただきました。

■ 巨大キュウリの成れの果て by M2017/07/24


巨大キュウリ
写真は巨大キュウリです。大きいもので1本が400gですから、市販されているきゅうりの4倍ほどになります。一昨日、私の実家で預かったものです。実家でもキュウリを育てており、採りそびれたものがこうなったようです。知人に4分の3ほどは引き取ってもらえ、大きい方から8本(2kg)が残りました。そうですよねー、こんなに大きなキュウリをもらってもどう料理していいか分からないですよね。

我が家でもうっかり採りそびれたキュウリが巨大化することがあります。そんな時には、きゅうちゃん漬けにすると嵩が減り、一度にたくさん食べられ、あっという間にお腹に入ります。ということで、昨日、2kgのキュウリを漬けました。材料と手順は以下の通りです。

【材料】
・キュウリ 1kg
・醤油      180ml
・穀物酢     45ml
・砂糖        100g
・生姜         50g
・鷹の爪        2本

【手順】
1 生姜は皮をむき千切りにします。鷹の爪は種を取ります。
2 大きな鍋にキュウリ以外の材料を火にかけ沸騰させ、沸騰したら火を切ります。
3 キュウリを食べやすい大きさに切り、2の鍋に入れます。
4 10分ほどしたら、キュウリの上下を入れ替えるために、全体をかき混ぜます。
5 30分放置します。
6 5(液はキュウリがギリギリにつかるほど)をビニル袋に入れ、密閉します。
7 冷えたら冷蔵庫へ入れます。半日ほどで食べられます。
(密閉したままであれば1週間は持つと思います。)


きゅうちゃん漬け
写真は先週金曜日に作ったきゅうちゃん漬けです。昨日の夕食は、きゅうちゃん漬けの他、スティックサラダ、トマトとの酢の物、ぬか漬け、計4種類の献立にキュウリが…。これで、キュウリをかなり消費できました。

(追記)
残った液も活用しています。昨日は残った液を鍋に入れシシトウを加えて煮詰め、シシトウの佃煮風にしました。


■ 熟し始めたブラックベリー by M2017/07/20

ブラックベリー
先日からブラックベリーが熟し始めました。収穫できるのは1日に1個ずつほどです。そのまま口に入れてもいいのですが、酸味が強いため私は砂糖と煮詰めソースにし、ヨーグルトにかけていただいています。

これで6個になったので一旦ソースにしようと思います。毎朝食べるヨーグルト。このふた月ほどはずっと甘夏のマーマレードでしたので、久しぶりに違う味を楽しめます。

■ 土を喰らう日々 by M2017/07/18

土を喰らう日々
今朝、朝食を食べていた時、かつて読んだ水上勉のエッセイ「土を喰らう日々」を突然思い浮かべました。詳細は忘れましたが、著者が家のそばで畑を耕し、そこで収穫できた野菜で料理を工夫する様を記した作品だったと思います。読んだ直後にいつかはそんな暮らしをしたいと思ったことも同時に蘇ってきました。

今朝の食卓はまさに我が家の菜園で収穫できた野菜をなんとかマンネリにせずに私なりに工夫して料理したものでした。採りそびれ大きくなりすぎたキュウリは牛小間肉と炒め、唐辛子とコチジャン、そして醤油で味付けの後、片栗粉でとろみをつけていただきました(写真を撮るときにはすでに手をつけてしまっていたので除外)。数日前に漬けたぬか漬けも食べごろに。シシトウは甘辛く煮て佃煮風に。インゲンはさっと茹でて胡麻和えに・・・。

1年前の3月に仕事を辞めて以降、全く買わなくなった食材が2つあります。ジャムと佃煮です。どちらも時間さえかければ簡単に作られるものです。ジャムはヨーグルトに入れて毎日食べます。休日は、クリームチーズと一緒にパンに塗っていただくこともあります。佃煮は酒の肴に、あるいはお弁当の一品に活躍してくれます。

時間があれば、多くのものは自宅で作られるのだと思います。幼い頃、私の実家は父親以外誰も車に乗れませんでした。父親が仕事から帰ってくるのは夕食の直前でしたから、肉魚豆腐以外はほぼ自給の生活をしていたように記憶しています。スーパーマーケットへ行くことはなく、町から魚屋さんとお豆腐屋さんが毎日のように家に来てくれました。肉を食べることは滅多になく、魚と豆腐がタンパク源だったのだと思います。野菜は近くの畑で採れたものでした。当時は、スーパーマーケットがある街での生活に憧れたものでした。

しかし、今朝感じた私たちの「土を食らう日々」。
料理を一大事として暮らせることに喜びを感じています。

■ エグゼクティヴは野菜を食べる by T2017/07/09

今夜の食卓
雑誌『プレジデント』のオンライン記事に、年収の高い人ほど野菜を多く食べるといった厚生労働省の調査が載っていた。高収入層ほど単にお腹を満たすのではなく、身体に良いものを摂取するといった健康と未来への投資として日々の食事を捉える傾向が強くなるらしい。

我が家は高収入ではないが野菜の消費量は多い。自家菜園を営んでいるからだ。ただし摂取する野菜の種類には季節的に偏りがある。セレブリティは好きな野菜を一年中食べることができるかもしれないが、我が家の場合夏だったら夏野菜中心、冬だったら冬野菜中心。それは菜園でそれしか収穫できないからだ。今の季節だったら毎日のようにキュウリ、インゲン、ナスなど、そればかりを食べている。

野菜を自産自消しているとお金の節約になる。お金を貯めたいと思ったら、野菜を作って食べれば良い。その理由は野菜を買わなくてもよいからお金が貯まると思うでしょ。それも少しはある。だけどもっと他に大きな理由があるんです。

野菜作りは結構いろいろな仕事がある。なるべく機械を使わない野菜つくりとなるとさらに時間と手間がかかる。それがお金の貯まる理由だ。野菜作りに関係した活動をしている時間は、他のことに時間をあてることができない。僕の場合空いた時間があったら大抵無駄な消費活動をしてしまう。だから野菜の生産活動をしていれば他の消費活動が抑えられるというわけだ。

もう一つの理由は、自家野菜があるとそれを調理しなければならないからだ。最近は食事は買うもので作るものではなくなってきている。出来合いのものを買ってきて家で食べる中食という言葉もできた。外食や中食は人件費が加算されているので割高である。自分で調理した方が消費を抑えることができる。僕は一切調理しないので、この点に関しては妻に感謝している。

高収入と野菜、どちらが先か分からないが、どちらにしても野菜を食べることができている限り未来が明るいような気がする。