One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ビジネスとしての「里山の塩」 by T2021/11/30

「里山の塩」作り
里山の幸をブランド化しようと努力している若者がいます。先日彼と話していたのですが、悩みの種は保存方法だそうです。野菜は基本鮮度が重要で、長く在庫しておくことができません。その中で椎茸栽培は比較的保存がきき、乾燥椎茸にすれば長期保存も可能です。今後椎茸栽培に力を注ごうかなと思っているとのこと。

ところで、僕が17年間続けている「里山の塩」作りについて話します。販売はしていませんが、一方でマーケットにおける市場価値は如何ほどなのか、単純に興味があります。

塩は無機物なので腐りません。よって長期保存が効きます。
塩はかさばりません。よって保管場所も小さくて済みます。
塩作り燃料は里山の倒木や折れ枝。エネルギーコストが極めて低いです。
塩作り作業の人件費は低いです。今まで一人でやってきたわけですから。
塩作りの設備投資は小さいです。ご覧の通り、写真のような設備です。

というわけで、ビジネスとしては極めてローリスクです。

では、「里山の塩」の社会的貢献度は如何なものか?

燃料がカーボンニュートラル、持続可能で環境に優しい。
天然塩はミネラル豊富で健康に良い。
地元富山湾の海洋深層水と地元里山の薪燃料という地元産。
そして何より、金山里山を整美する過程の中で、思わぬ副産物として誕生した「里山の塩」です。つまり塩作りの大義名分が、里山を良くするという社会貢献そのものです。

ビジネスとしての「里山の塩」は、現在僕の頭の中だけの空想です。でももしもチャレンジするならば、パッケージ等細部の細部まで煮詰める必要があります。塩炊きのように。

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