One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 家庭内自給率 by T2021/12/10

ジャム3種類
突然ですが、日本の食料自給率は40%を下回って、かなりヤバい状況。そんな状況でも有難いことに、先日、我が家の自家製ナスとバジルがようやく終了しました。
ここで問題です。
「12月だというのに、なぜこの時期まで夏野菜のナスやバジルを食べることができたのでしょう?スーパーで買ったのでなく自家製を」

正解は至極簡単!冷凍してあったのです。夏の収穫物を、妻が下ごしらえしてセッセと冷凍してくれました。

我が家には電子レンジがありません。だから冷凍加工食品を購入することはほとんどありません。代わりに冷凍食材をたくさんストックしています。

冷凍加工食品は加工する人件費やパッケージ費などがかかっているので割高のはず。でも冷凍食材は、あくまで長期保存のための冷凍なので加工食品よりも割安、自家製ならば更にお得。しかも食材の品質は信頼できます。

これからの季節は、冷凍食材と、雪の下に保冷保存された大根や白菜、ネギなどの冬野菜とを上手く活用して、家庭内国産自給率を向上できればと思っています。

ちなみに、たくさん頂いたカキやユズ、リンゴ、カリンなどはジャムにして常温保存、自家製カボチャはそのまま保存。これも家庭内国産自給率向上に貢献しています。