■ 自立した日本の野菜 by T ― 2019/07/22
我が家の菜園ではインゲン豆が最盛期です。ほとんど手間要らずで毎日収穫できます。僕は畝を作ったくらいで特別なことを何もしてもいないのに、インゲン豆に限らずキュウリやピーマン、ニンジン、シシトウなど夫婦二人には余るくらい収穫できます。本当に有難いことです。これからはカボチャやトウモロコシ、オクラ、ゴーヤが期待できます。本当に感謝しています。
そんな野菜収穫に負けないくらい、妻は毎日野菜を処理してくれています。その日の食事や弁当は勿論、保存食に調理して有効活用してくれています。まだ若いのに、誰に教わることもなく工夫して調理しています。本当にエライです。とても有難いことです。
でも周囲を観察してみると、里山においてさえ年々畑は少なくなっているような気がします。畑の世話をしているのは高齢者が多く、次世代は畑を世話する余裕と興味が無いのかもしれません。
でもそれだけが理由でしょうか?周囲の食生活を観察していると、包丁を使って調理して食事するというライフスタイルが減少しているような印象を受けます。外食や出来合いの惣菜、冷凍加工食材を食べる機会が増えると、野菜を調理する場面は必然的に減少するでしょう。そうなると、採れた野菜は有難いどころか厄介で面倒、有り難迷惑なモノになってしまいます。
ともあれ、僕はヒマな時間が本当にいっぱいあるので自産自消野菜を作っています。作っているというのは傲慢で、野菜が育つのをお手伝いしています。そうしていれば無駄な消費も減り、その分貯金も確実に貯まってしまいます。ヒマなのにお金と野菜が貯まるのは有難いことだと思います。それよりも有難いのはヒマな時間を持て余すことがないことです。
ボランティア活動や社会慈善活動も素晴らしいですが僕には性格上ムリです。でも自分のためのグリーンでクリーンな野菜作りというものが、地球環境や地域自然保全活動にもつながっているとすれば、利己主義的な僕でも無理なく社会参加できます。
是非、皆さんにも自産自消野菜作りをお勧めします。野菜はプランターを置くスペースさえあれば生産できます。雨の多い温暖湿潤な日本に住んでいれば、野菜は主体的に自分で育ってくれますよ。
日本の野菜は日本人よりはるかに自立しています。
そして
自立野菜は人間を自立させる力となってくれます。
そんな野菜収穫に負けないくらい、妻は毎日野菜を処理してくれています。その日の食事や弁当は勿論、保存食に調理して有効活用してくれています。まだ若いのに、誰に教わることもなく工夫して調理しています。本当にエライです。とても有難いことです。
でも周囲を観察してみると、里山においてさえ年々畑は少なくなっているような気がします。畑の世話をしているのは高齢者が多く、次世代は畑を世話する余裕と興味が無いのかもしれません。
でもそれだけが理由でしょうか?周囲の食生活を観察していると、包丁を使って調理して食事するというライフスタイルが減少しているような印象を受けます。外食や出来合いの惣菜、冷凍加工食材を食べる機会が増えると、野菜を調理する場面は必然的に減少するでしょう。そうなると、採れた野菜は有難いどころか厄介で面倒、有り難迷惑なモノになってしまいます。
ともあれ、僕はヒマな時間が本当にいっぱいあるので自産自消野菜を作っています。作っているというのは傲慢で、野菜が育つのをお手伝いしています。そうしていれば無駄な消費も減り、その分貯金も確実に貯まってしまいます。ヒマなのにお金と野菜が貯まるのは有難いことだと思います。それよりも有難いのはヒマな時間を持て余すことがないことです。
ボランティア活動や社会慈善活動も素晴らしいですが僕には性格上ムリです。でも自分のためのグリーンでクリーンな野菜作りというものが、地球環境や地域自然保全活動にもつながっているとすれば、利己主義的な僕でも無理なく社会参加できます。
是非、皆さんにも自産自消野菜作りをお勧めします。野菜はプランターを置くスペースさえあれば生産できます。雨の多い温暖湿潤な日本に住んでいれば、野菜は主体的に自分で育ってくれますよ。
日本の野菜は日本人よりはるかに自立しています。
そして
自立野菜は人間を自立させる力となってくれます。